梅さんが幸せになれるのなら

　今夜(日付的には8/1)は、東京厚生年金会館で行われた安倍なつみさんのコンサートを観に行き、優しい気持ちになりながら先ほど帰宅しました。

　ところが今、力が抜けた状態です。正直、何もする気がおきないです。でも、とりあえず何かを書こうと、こうして書いています。予定では、真野ちゃんの音楽戦士出演の感想、なっちコンサートの感想、記事として書く事の順番は決めていたのですが。

　１ヶ月ほど前に行われた℃-uteのファンクラブイベントで、自分は梅さんに「モデルデビューおめでとう！」という言葉を掛けました。前のヲタが梅さんを軽く流したからか、手持ち無沙汰で寂しそうな表情で立っていた梅さんが、その言葉を聞いた瞬間に優しい笑顔を見せ、会釈をしながらお礼を行ってきました。前のヲタが舞美にがっついていたので時間が余り、思いがけず私と梅さんは手を握ったまま「どーも、どーも」と笑みを返し会うのでした。
　今に思うと、「モデルデビューおめでとう！」は言って良かったのだろうか？　あの時は、まさかモデルデビューがこういう道に繋がっていくなんて思いもよらなかったよ梅さん。

　公式の文を丸写しコピペする事は、今まで出来るだけ慎んできました。人の書いた文で字数稼ぐのは良くないという持論からです。でも、今夜は駄目です。脳に力が入らない状態ですから、字数稼がせてください。すいません。

『℃-ute　梅田えりか』に関する大事なお知らせ

いつも『ハロー！プロジェクト』を応援していただきありがとうございます。

℃-ute 梅田えりかは、今月15日から始まる℃-uteコンサートツアーの最終日、10月25日のNHK大阪ホールでの公演をもって、℃-ute、そしてハロー！プロジェクトを卒業する事を皆様にご報告致します。
卒業後はファッションモデルを目指し、勉強していきます。
卒業まで約3ヶ月間℃-uteの一員としてこれまで以上に頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。

http://www.helloproject.com/news/0908012000_cute.html

　なんでこんな突然なんだ？最後はちゃんと改めて卒業公演やってほしい。素直にそう思います。急にそんな事を言われてもツアー千秋楽のチケットを予約していなかった。卒業公演である事を予め告知して募集をする公演を用意しないなんて、事務所はそんなにチケット転売屋を儲けさせたいのか？と疑ってしまう。何故ならば、舞波の時もそうだったから。

　何が辛いって、もう人が去っていく事にだんだん麻痺し始めている自分の感性に直面する事。7/11以降、頭の中ではいくつもサイアクな流れのシミュレーションをしてしまっているから、「いつか見た光景」というか「いつか描いたシナリオ」になってしまう。
　℃-uteはもうメンバー変わらないでほしいと強く願いつつも、不測の事態に備えて願望とは真逆なシナリオを描いてしまうのです。そんな妄想は描かなければいいのに何故描くのか？
　こういう時にショックを和らげるために。

　色んな疑念を頭の中に走らせながら、でも体は力が抜けたまま夜は過ぎていきます。でも、今はこれだけは言っておかないといけません。「梅田えりかさん。℃-ute卒業が、後で振り返った時、それが良かったと思える選択である事を祈っています。」梅さんが幸せになれるのなら。