昨日の朝の「おはスタ」に、きら☆ぴかが生出演して、1stシングル「はなをプーン」を披露しました。
で、初めて見た感想。
「なんじゃ、こりゃー!」
ヘン、ヘンすぎる。
でも、それがいい。
なんか見ている人が反応に困る曲って事は、インパクトありありな曲って事ですよね。スタジオの皆さんがコメントに困っている事が、強く感じられましたのは苦笑でした。
なにしろ、サビが親指立てて「はなをプーン! はなをプーン!」ですから、この寒さを伴ったヘンさは、本人達の力みのない歌もあってむしろ「痛快」にさえ感じてきます。
この不思議な感じ懐かしくも有りで、よく考えたら「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」を初めて聴いた時のとまどいに似ているかも。ミニモニ。ほどの強烈さはないかもしれませんが、それは我々が6年の歳月の分だけ年取ったからかも。
きら☆ぴかの場合、アレンジはもうちょっと派手めでも良かったかもね。ミニモニ。に負けないくらいに、ピコピコしてても良かった。二期&三期タンポポやミニモニ。のアレンジを手がけていた、永井ルイさんのアレンジが合いそうな世界観を感じる「きら☆ぴか」です。
今までの月島きらりソングは、バリバリの可愛いアイドルポップスだったのですが、そんな中にも時折ヘンな曲があって、それがいいアクセントになっていたと思う訳です。きら☆レボの対象年齢が、小学生中高学年と思われるので、少し背伸び系ラブソングがストライクだったと思うのです。
しかしきら☆ぴかは、今まではアクセントとしての存在であったヘンな曲系じゃないですか。これは、きら☆レボの対象年齢を幼稚園児くらいまでに下げてくるという戦略か! ミニモニ。の夢をもう一度!なのかUFA。
ミニモニ。ブームがあって、そこに飛びついた子達をターゲットとして、今から5年前にハロプロキッズオーディションが開催されました。そこでの合格者15人が、その後のベリキューメンバーである事は、ヲタの皆さんには説明不要な事でしょう。
つまり、こうだ! UFAはそろそろ次の世代の育成に取りかかる時期に来ている。だから第二回ハロプロキッズオーディションみたいなのを開催するタイミングを見計らっている。
そのためには、将来性豊かな人材をオーディションで得るために、今から幼稚園~小学生高学年くらいまでの層に、ハロプロに興味を持ってもらわないといけない。
だから対象年齢下げてきた!
ってのは、深読み?
そんな妄想はさておき、きら☆ぴか。夏のハロコンでも歌うのでしょうけど、客席の大の大人達も「はなをプーン」やるんでしょうな(苦笑)。端から見たら爆笑絵図だ。でも、ヲタならやらんとな「はなをプーン」。やるぜ「はなをプーン」。
後の心配は、会場がどの程度埋まるのかが心配だな。初日名古屋はコンコン特需で売れ行き伸びているみたいだけど、大阪、さいたま心配。なにしろ、一昨日の新聞夕刊にデッカク「さいたまスーパーアリーナ公演」のチケット発売中広告出てたくらいだし。そして、そこでも小春が大きく扱われていた。「月島きらりも緊急出演」とか出てました。UFA必死だな。
これからのハロプロの未来のために、きらり人気よ更に盛り上がれ!。
今回のBGM はなをプーン / きら☆ぴか
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