今日は大荒れの寒い一日でした。
散歩で見た木守りの柿で思い出した事がありました。利休の残した茶碗の中に「木守」という名物があったな・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b9/6746417e3f7a86e3c4cdce29bb099576.jpg)
昭楽作の「木守」写
お稽古ではよく使う我家の「木守」です。もちろん写した物ですが・・・。
本物は関東大震災で焼失してしまったそうですが、楽家で忠実に復現したそうです。
長次郎作赤楽茶碗の名物で、長次郎七種のうちの一つ。
木守の銘は、利休が長次郎作の茶碗を数個取り寄せ、門下の大名らに贈ったが、この茶碗だけ手元に留め置かれため、柿の木守に因んで呼ばれたという。
武者小路千家伝来。真伯宗守のあと高松公松平讃岐守家に移り、同家の名物とされたが、大正12年の関東大震災により、東京松平邸で焼失。楽家が残片を嵌込んで原型を復元した。
(原色茶道大辞典 淡交社刊)より
お茶碗は? 松平家伝来「木守」でございます。こんな会話をいたします。
散歩で見た木守りの柿で思い出した事がありました。利休の残した茶碗の中に「木守」という名物があったな・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b9/6746417e3f7a86e3c4cdce29bb099576.jpg)
昭楽作の「木守」写
お稽古ではよく使う我家の「木守」です。もちろん写した物ですが・・・。
本物は関東大震災で焼失してしまったそうですが、楽家で忠実に復現したそうです。
長次郎作赤楽茶碗の名物で、長次郎七種のうちの一つ。
木守の銘は、利休が長次郎作の茶碗を数個取り寄せ、門下の大名らに贈ったが、この茶碗だけ手元に留め置かれため、柿の木守に因んで呼ばれたという。
武者小路千家伝来。真伯宗守のあと高松公松平讃岐守家に移り、同家の名物とされたが、大正12年の関東大震災により、東京松平邸で焼失。楽家が残片を嵌込んで原型を復元した。
(原色茶道大辞典 淡交社刊)より
お茶碗は? 松平家伝来「木守」でございます。こんな会話をいたします。