朝から曇り空。今日は出かけなくてはならないのに、この空では元気が出そうもありません。
結局、あちこちでの用事に手間取り、夕方の帰宅になってしまいました。
それにしても日が短くなりました。
今日は昨日に続いて、月間誌を紹介したいと思います。

なごみ 淡交社刊
この本は、写真が多くパラパラと見るのもいいでしょうが、月々の特集は中々のもので、今月は「師走の待合」と題した特集を組んでおります。

除夜釜の待合
除夜釜の待合の写真ですが、床の間の軸は、大綱和尚の筆で「たつる茶の 淡きを深き まじわりに 語れや語れ 埋火のもと」
だそうで、燭台に揺れる蝋燭の災の明りに、かすかに照らしだされている文字のひとつ一つをじっと拝見している自分がそこにおります。
このような写真を見ていると、除夜釜にお呼ばれしたような気持ちになります。これから始まる茶事のうつろいを期待せずにはおられません。
本を見ているだけでこんな気持ちになれるなんて・・・。
楽しいですね。
結局、あちこちでの用事に手間取り、夕方の帰宅になってしまいました。
それにしても日が短くなりました。
今日は昨日に続いて、月間誌を紹介したいと思います。

なごみ 淡交社刊
この本は、写真が多くパラパラと見るのもいいでしょうが、月々の特集は中々のもので、今月は「師走の待合」と題した特集を組んでおります。

除夜釜の待合
除夜釜の待合の写真ですが、床の間の軸は、大綱和尚の筆で「たつる茶の 淡きを深き まじわりに 語れや語れ 埋火のもと」
だそうで、燭台に揺れる蝋燭の災の明りに、かすかに照らしだされている文字のひとつ一つをじっと拝見している自分がそこにおります。
このような写真を見ていると、除夜釜にお呼ばれしたような気持ちになります。これから始まる茶事のうつろいを期待せずにはおられません。
本を見ているだけでこんな気持ちになれるなんて・・・。
楽しいですね。