tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

お菓子を考える

2012-12-11 17:10:24 | 茶の湯
日本海側の雪は降り続いているようですが、風もなく冬の日差しがいっぱいの一日でした。
それにしてもこのところの朝晩の冷え込みは1月並みだそうで風邪を引かないように気をつけなければなりません。

今日はお稽古でした。



お菓子は栗の茶巾絞

このところ栗のお菓子が多いように思い聞いて見ると、お菓子屋さんに行き、数が揃っているのは栗の茶巾絞ですので、それに決めてしまうようです。



たっぷりとしたお茶

皆さんで同じお菓子をと思ってのことでしょうが、余り続くのも考えなくてはいけません。
栗がいけないというより、季節感を大事にする茶道ですので、栗の季節を過ぎてからのものは、一考の余地ありです。

来週はどんなお菓子になっているでしょう。



ハシバミ

この花は地味ですが、中々手に入り難い花ですので、自宅に植えましたが、植えてから6~7年経つでしょうか・・、やっと5・6個の花を持つようになりました。

知り合いの植木屋さんに頼み探していただいた貴重な花です。

世話をしてくれた植木屋さんが、宣告するように「下におろしては咲かないよ」と一言いって、植え込んで行きました。
山取りの木は暖かいところでは咲かないという意味で、植木屋さんの宣告どおり、花は咲かずに株ばかり増えており剪定が大変でしたが、この2年ほどわずかに咲くようになりました。

切って使うには、まだまだ勇気が必要なほどの咲き栄えです。

いつになったら好きなだけ切れるようになるのでしょうか。


コメント
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