tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

月間誌「淡交」 禅僧仙崖を特集

2013-08-28 18:49:27 | 茶の湯
8月28日(水)

何となく秋めいた日が続いております。青空に浮かぶ雲までが秋を感じさせてくれます。
それでも気温は35度を越える真夏日だそうですが、何となく爽やか・・・・。

半年ぶりの歯医者さんの定期検診が始まりました。
今日は、レントゲンを撮り、歯の汚れと歯茎のをチェックしてきました。次回から本格的な治療が始まりますが、悪いところは見わたらない無いという事ですのでお掃除だけで済みそうです。



月間茶道誌 淡交

今月号は、「仙崖―対話する禅画」とする特別読物を組んでおります。

仙崖は寛延3年に美濃国の農民の子としてうまれ、11歳で得度し、40歳で博多聖福寺住職になるまでの30年間は厳しい修行に明け暮れていた。

多くの禅画を残しておりますが、「指月布袋図」は有名で、「あの月が落ちたら誰にやろうかひ」が実に面白い。また、「円相」を多く残しているそうですが、その賛が面白いもので、「これくうて 御茶まいれ」とカラー版で紹介しております。

月間誌ですから毎月届きますが、丁寧に読んでいると1カ月くらいすぐに終わってしまいます。これは後で読もうなどと思っていると次号が来てしまいます。

ちょっと忙しい気もいたしますが、楽しみのひとつでもあります。




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