tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

「項羽と劉邦」司馬遼太郎著 新潮社版

2013-08-06 18:08:13 | 本棚の中から
8月6日(火) 広島平和記念日

特有のムシムシとした暑さが続いております。

今日は広島平和記念日です。
テレビでも大きく取り上げて放送しておりました。

午前中に車を運転をしておりますと、カーナビにいきなり赤い帯状のものが出て、「〇〇県の〇〇市に大雨、洪水警報が出ております。運転にご注意下さい」という、メッセージが出ました。

私の住んでいるところです。
そう言えば、怪しい雲が出ております。

早々に帰って来たとたん降り出しました。かなり大雨になりましたが、洪水までには到りませんでした。

今時のカーナビはすごいですね。



項羽と劉邦 司馬遼太郎著 新潮社版

我家で取っている毎日新聞に、先月から「劉邦」という連載が始まっております。
「劉邦」は、まちのごろつきから、あらゆる苦難を乗り越えて漢王と成り一国を治めるようになって行く人物ですが、新聞で毎日読むにもちょっとじれったいような気がしております。

自分の本棚に同じような内容の本がある事に気が付き手にして見ました。
久しぶりに開いた本です。

この本は、司馬遼太郎の著作で、1980年に発行されております。初めて描く中国歴史小説だそうで、発行されて直ぐに購入して読みましたが、新聞の連載のお陰で、再び読みたくなって、夏休みの間に読もうと思っております。

今日から早速よみ始めましたが、内容などすっかり忘れておりまして、初めて読むような新鮮さで読みふけっておりました。

用事の無いときは、この本・・・しばらく楽しめます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする