病気見舞いは難しい・・・

12月11日（日）
寒い朝でした。
いよいよ本格的な冬に突入でしょうか？
今日は、車での移動でちょっと疲れ気味です。

　　　
　　　移動中

朝早くから、お菓子屋さんに行って注文して置いたお菓子を受け取り、仲良しの姉の家に行き、そこから、親しい友人が入院しているというので訪ねて見ました。

中々連絡が取れなかったので、直接自宅に伺い話を聞いて見ると、「どなた共面会はご遠慮させていただいております」との事でした。
病気見舞いは難しいところがありまして、お見舞いに行く人は、行けば気が済みますが、見舞われた方は、人と話をするだけでも疲れてしまう事があるからです。

結局、病状を聴いて、本人とは会うことも無く「よろしくお伝えください」と言って帰って来ました。

私共の母親が倒れた時がそうで、来て下さるのはうれしいのですが、人に会うたびに疲れ果てしまうので、ずいぶんお断りしました。
それでも、「ひと眼だけでも・・・」と、言う方も多く、正に気が済むという典型の方々だったように思います。

中には「早く行かないと退院してしまう・・・」などという人もありますが、先様の事を考えてお見舞いはしたいものだと思います。