7月日15日(月)海の日
海の日といいますが、この寒さでは海は遠いいようです。
用事の入っていない日でしたので、梅雨の合間をぬって、お隣さんに伸びって行ってしまった枝を思い切り切り取り、スッキリいたしました。
百事如意
前総持寺の貫主様に揮毫していただきました。
話の中で、私どもがささやかな茶道教室を開いていることをお話しすると、玄関にと言って下さった墨蹟です。
百事如意・・・すべて上手く行くこと。すべて思いのままになること。また、画の如意棒は、僧が、読経や説法をなど行う際に手に持つ法具だそうです。
禅師様は、「ここに入ったらすべて言う事を聞きなさい」そんな意味だよ・・・
合掌
只々感謝 合掌
最晩年にいただいた小色紙の墨蹟ですが、額に入れて送って下さいました。
人生の
この大きな墨蹟は、「人生の 橋を渡る 一歩一歩亦一歩」の賛に力強い線が描かれて僧が歩いております。
お茶室に掲げてありますが、この墨蹟を見てどれほどの若いお嬢さんたちが救われたことか・・・
お客様をしながらじっと見つめている方もおります。