「選挙の顔でいえば、石原伸晃氏が本命。石破茂氏、安倍晋三氏がこれに続く」と、選挙プランナーの三浦博史氏(61)は分析する。<o:p></o:p>
「石破氏は安保や防衛のスペシャリスト。安倍氏は保守主義、町村信孝氏は経済財政に強いとされるが、石原氏は未知数。政策面でメッセージを発信した記憶がない」とし、「父の石原慎太郎・東京都知事は立派だが、長老派に担ぎ出されたのが心配。操り人形にされ、古い自民党に戻らなければいいが」とする。<o:p></o:p>
当たるも八卦(はっけ)-。候補5氏の運気はどうなのか。姓名判断に詳しい開運アドバイザー、安斎勝洋氏に氏名と生年月日で占ってもらうと、「運気が上り調子なのは石破氏。年齢に1と6がつく年がチャンスなので、56歳の来年はぐっと伸びる」。逆に下り坂なのは同い年の石原氏。「1と6の年は充電期間。来年は勘が鈍って思うようにいかない。悪気のないストレートな発言が誤解されないよう注意」という。(ZakZak)<o:p></o:p>
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自民党総裁は、石原氏か石破氏のどちらかが選ばれる可能性が高い。長老から支持されている石原氏、長老から支持されていない石破氏となれば、各先生方はどちらを応援することになるのだろうか。<o:p></o:p>
5候補とも「自民・公明との3党合意の維持」「早期衆院解散」などで意見は一致し、政策的な違いはほとんどない。また、大阪維新の会との協調については、全員が「次期衆院選の結果次第」としている。<o:p></o:p>
選挙の舞台裏で注目されているのが、候補を支援する女性議員の動向。石破陣営には小池百合子衆院議員や片山さつき参院議員が。石原陣営は、小渕優子衆院議員が。<o:p></o:p>
いずれにしても自民党の総裁には、リーダーシップと決断力のある候補を選んで欲しいものである。<o:p></o:p>