VOL.5になりました。5と6はまさにゴロー。
純粋な五郎谷選手もようやく若松先生の治療になれ、汗をかかなくなりました。かれは俊であり純なのです。
まぁそんな話はよいとして、それでは練習報告に移ります!!
3月7日木曜日
治療日。がっつりと若松トレーナーの治療を受けました。この部屋は会沢宅です。毎週木曜日は8名以上の選手が順番にやってきて治療を受けます。部屋は中学生のたまり場のような状態で、家の主、会沢はいつも居場所がなくお出かけをします。またまたどうでもよい話をしてしまいましたね。
3月8日金曜日
通勤ラン 明日の朝8時半のフライトで与論島へ遠征となるため、軽めのジョグとしました。
3月10日のヨロンマラソン(招待)からペースをあげた距離走の開始となります。谷川真理さんの会社とプロデュース契約を結ばせていただけたおかげで五郎谷選手の競技活動の枠が大きく広がっております。すべては昨年の箱根ランフェスでの出会いが始まりです。箱根はタスキだけでなく様々な出会いを繋ぐ場所! 今年の箱根ランフェスには女子部員の島村南実選手が自費参加で出場します。
3月9日土曜日
招待していただきましたヨロンマラソンへ出発。
大会会場には日ごろからお世話になっているメーカーさんが多くスポンサーになっておりました。
3月10日日曜日
第28回ヨロンマラソン出場 42.195㎞
1月のふるさと祭りでご縁ができたこともあり、招待選手として出場させていただきました。ロングジョグとチームのスピード練習の2本立ててこれまで100㎞の準備をしてきましたが、いよいよ、3月から実践的な練習に入ります。その最初に選ばせていただきました。コースもきついことで知られていたため、42㎞でも60㎞くらいのレースと同じ負荷があるのではという狙いです。
結果として2位の選手が2時間50分かかる中、2時間36分35秒で優勝を飾ることができました。
スタート前の五郎谷選手。なんか決めポーズしてますね。
五郎谷選手のコメント
ヨロンマラソンのコースは平坦よりアップダウンが多く厳しいですがヨロン島の魅力と景色を堪能できるものでした。
そのような中、コースレコードの更新を目標に挑戦させて頂きました。
前半から激しいアップダウンはありましたが、ハーフ中間点までは非常に良好なペースで順調に進めていました。
しかし、折り返して30㎞地点程で厳しさを実感しました。
疲労が一気に足に出て、上り坂で止まりそうな程ペースダウンしてしまい、それからは1㎞4分を切ることも出来ずヘロヘロになりながらのゴールとなりました。
しかし、そのような中でも沿道の暖かい応援に支えられお陰で苦しくても足を動かす事が出来ました。
美しい景色と暖かい応援に厳しいアップダウン、忘れられないインパクトのあるコース。来年も挑戦したいと強く思えるヨロンマラソン!!
目標達成は出来ませんでしたが、とても大きな経験になりました。
ゴール後の五郎谷選手。かなり気温も高かったようで、バテテル感じがでています。
明日のフライトで東京へ戻り、火曜日からチームに合流します。