戻ってきてくれてありがとう、亀井選手!
大田選手も期待してるぞ!!
6月25日に開催されます標記大会の男子5000メートルに木田貴大選手(滝野川店勤務)が出場致します。
今大会には木田選手の出場目的は全日本実業団選手権5000m参加標準記録突破です。
遠征になりますが、本人の強い要望により自費参加での挑戦です。環境は自らの努力と誠意で勝ち取るチームづくりをモットーにしています。
女子チームからは、西山選手がエントリーしました。
自費と言えど貴重な経験の場です。ハングリー精神をもって挑んでほしいと思います。
今回は監督として初めて迎える実業団選手権となりました。
3月16日に就任して以来、この大会でまず結果を出そうということで一丸となりやってきましたが、一言でいえば実業団の壁は厚かったということです。
最終組の外国人選手の13分24秒を除けば、日本人トップは13分55秒。その他の組も1着は14分10秒前後でした。正直、14分10秒、のれば13分台もという気持ちと目標をもって練習にあたっていましたので、今回の結果は非常に残念でなりません。しかし、終了後のミーティングでは自分以上に選手たちが練習の成果を出せなかった悔しさを口にしていましたので、それなりに皆が手応えをもって今大会に臨んでいてくれたことが伝わりました。
結果は結果ですが、手応えを感じている以上、必ず結果に繋げられるよう私も取組むのはもちろん、選手たちには練習ができていると思う訳ですから何が足りていないのかを各自しっかり考えてもらい選手も私も共に成長したいと心から思いました。
毎年、実業団駅伝で悔しさを味わい、来年こそは・・・と言いながらも、少しづつ決意が薄れ、駅伝前になると練習意識も高まり、いけるのでは!と考え、そして強豪チームとの競り合いに負け悔しさを味わう事の繰り返しでした。駅伝から半年で再度、悔しさをしっかり感じられたことは大きな成果かもしれません。
今大会の結果報告を会社もしっかりと受け止めて下さり、またがんばれとエールを頂くことができましたこと。そして、大会に応援に来て下さった選手のご家族の皆様に喜んで頂ける成果を出せるようこれからも精進して参ります。
今後ともご声援の程、よろしくお願い致します。
今大会のリベンジになるかは別ですが、次は6月14~15日の日体大競技会で今回の反省を1つ1つ克服すべく挑みます。