大迫選手の引退で思う引退という儀式
金子です
区切り
日本、いや世界が騒いだニュース
大迫選手の引退
新時代を築き上げた選手の1人
走ることで新しい時代を築き
去っていくことでまた新しい時代を呼び寄せる
すげえカッコいい!!
勿体ないとか寂しいとか色々あると思いますが
走りを突き詰めて
最短ルートで突き詰めた結果辿り着いた極地
そこを現役選手の区切りにしようということなのだろうかと勝手に推測しています
金子の場合
知識、練習量、質
全てにおいてまだまだ極地にたどり着く最短ルートを確保できる条件が揃っていないので、大迫選手がたどり着いた極地に到達する歳月は明らかに長いでしょう
辿り着ける保証もないですしね笑
引退という区切りをつける時
どのような心境になるのか
部活や学生時代は期限があり否応なく終わらせられた、区切りをつけられた
しかし社会人になると区切りは自分でつけなくてはならない
もう充分
そう言えるところで引退レースを行うのが大体の流れでしょうか
練習でもう充分だ
朝起きてふとした瞬間にもういいや
そう思って
今日で引退します
という選手は少ないように思います
やっぱり一線を退くためには一線を敷いて一線を越えなければならない
卒業式だって授業の開始や終わりだって
必ず区切りの儀式があります
群馬の場合
起立!注目!礼!
ですが
笑笑
それを行うことで
行う前と差別化する
これまでとこれからは違うという意識付け
つまり区切るのです
これがないといまいちスッキリしないのではないでしょうか?
始まりと終わりが曖昧になり
気持ちの整理がつかない気がします
話しを戻しますが
大迫選手はオリンピックをその儀式として選び、最高の終わり方をしてくれることでしょう
選手としてオリンピックという大舞台で儀式を行えることは選手冥利に尽きるのではないでしょうか
いつか来る終わり
設定しなければいけない瞬間
大変だなぁ(他人事)
金子はまだやりたいことがやり切れてない
まだ好奇心があるので引退はしないな
多分
笑笑
大迫選手の走りをみて
選手としての区切りをつける姿勢をみたいと思います
それでは今日はこの辺で
お休みなさい💤