昨日開催されました標記大会の正式結果をご報告させていただきます。
男子5000メートル決勝
優勝
木田選手
14分43秒45
3位
中山選手
14分49秒28
4位
児玉選手
14分49秒53
7位
渡邉選手
15分9秒62
8位
佐藤選手
15分14秒78
・・・ここまでが入賞・・・
湯田選手
16分22秒99
西山選手
16分27秒33
齋藤選手
16分34秒05
●レポート
大会当日は新入社員研修などがあり、木田選手、佐藤選手、西山選手そして室岡マネージャーは仕事を終えても間に合うスタート時間(18時45分)ということで出場を決めましたが、雷対策ということでスタート時間が30分近く早くなるとスタート1時間前にアナウンスが…。
そんなハプニングがありましたが、普段の限られたアップ時間でスタートに間に合わせている経験がいかされました。
今大会の出場目的の中には、夏の暑さの中でも気持ちをもってレースをする=どんな環境でも走る!
ということがありましたので、このハプニングも、今後の良い経験として活かしてくれたらと思います。
�・レース展開について�・
同じ業界であり、マスコミにも注目されていますライバル実業団チーム「サンベルクス」さんから6選手が出場するということで、選手たちには前を譲らないチーム戦でいこうと話をしてありました。
選手達もしっかり意識しながら走ることで精神的にも疲れたかと思いますが、結果としては観客の皆様の歓声が湧くようなレース展開がタイム以上にできました。
スタートから中山選手が2000まで引っ張り、右どなりに渡邉選手が並ぶことで、前に誰も出さない展開で15名位の先頭集団。2000から渡邉選手が先頭に立ち2800まで行ったところで、準優勝された選手がスパートし、3000から4000を2分50秒前後に一気にあげ、集団全体が独走を許してしまいました。そのあたりから雨風も強くなり集団がわかれ、児玉、中山、木田選手の3名で2位集団、渡邉選手、佐藤選手がそこで離されてしまう展開に。
4000を過ぎて3選手で前を追い、ラスト400で先頭と6秒�・7秒差、距離にして50メートル程度。誰もが優勝は厳しいと思いましたが、そこから木田選手が第1段階のスパート。2位集団から抜け出しました。ラスト200メートルから第2段階スパートをしかけるとみるみると先頭選手との差がつまり歓声も高まった、ラスト50メートルでついに捉えるもスパート合戦で併走。ラストは0.06秒差、胸の差で木田選手が優勝することができました。
そのあと、中山、児玉選手も49秒台でゴール。
当初の目標でありました、表彰台独占は叶いませんでしたが、渡邉、佐藤選手が、夏季練習もはじまり疲労のある中で走れてきたことで秋に希望が持てるものとなりました。
大会新記録となった木田選手は今大会の最優秀選手となり、トロフィーをいただきました。
今大会は人気の大会で毎年、申し込み期間がはじまると3日程度で定員に達する他、日中は中学年の部があるため陸上競技大会としては父兄を含めスタンドが満席になります。
地域密着スーパーとして、北区が主催する大会で最優秀選手賞をいただけたことは非常に嬉しく思います。
OBやアスリートクラブメンバーも仕事後に応援に来てくれました。
雰囲気は非常に良いチームになってきたと思わずにはいられない気持ちです。
今後ともご声援、よろしくお願いします。
帰りの電車の1コマ
室岡マネージャーお疲れ様(笑)