児玉雄介選手4年ぶりの自己ベスト
14分19秒46
5月28日に開催されました標記競技会に5選手が自費参加し、チームに勢いをつける走りを見せてくれました。
5000メートル
9組 4着
国吉諒選手
14分48秒18 シーズンベスト
今競技会の一番の功労者と児玉キャプテンが言うとおり、次からの走者に「俺もやるぞ」と思わせる走りをみせてくれました。
入社から練習はできているものの、大会でのタイムに繋がらず、本人にも焦りがあったと思います。今回は、まず14分台で走ることを目的に出場。ペースメーカーも3000までいることから、冷静に走りました。ラスト400から一度先頭に立ち、組トップを狙いましたが、まだ力が及びませんでした。しかし、自己ベストまであと2秒となる走りとなりました。
10組
1着 渡邊晋史選手
14分32秒69 セカンドベスト
5着 佐藤晃章選手
14分42秒84 社会人ベスト
この組もペースメーカーが3000までいたこともあり、佐藤選手は自己ベストを狙い、とにかくついていくことにこだわり走りました。途中、何度かきつい場面もありましたが、気持ちでしのぎ、ラストでもJRさんの選手をかわす走りが出来ました。自己ベストまで6秒届きませんでしたが、シーズンベストかつ社会人ベストとなりました。
先週の実業団選手権でベストを出した晋史選手にとってはもったいない番組編成となってしまいました(記録を狙うには少し遅い組)。しかし、強さをみせようと、組トップをねらっての走りで、3000以降、レースをつくり、公言どおりに1着となりました。結果としてセカンドベスト。レース展開でも間違いなく、力がついていることを実感できました。
13組
4着 児玉雄介選手
14分19秒46 自己ベスト(4年ぶり)
12着 松枝啓太選手
14分27秒09 シーズンベスト
この組からペースメーカーの設置がなくなりました。
両選手には、とにかくついていこうと話し、挑みました。
松枝選手は終始、集団の中で、良い意味で目立つことなく冷静に走りを進めました。ラストの切れ味に少しかけましたが、今季の自身の記録を23秒上回るタイムでゴールできました。力はあるものの昨日までチーム6番目の記録でしたか、ようやくエンジンがかかってきました。
児玉選手は、さすがキャプテン!といった走りをみせてくれました。4月末から実業団選手権の1週間前まで足に違和感があるということでジョグ中心でした。
先週の実業団には、間に合いませんでしたが、その結果を払拭する走り。ラスト1000は2分44秒、ラスト400は木田選手なみの61秒。29歳、まだまだやります!
そして今日5/29(日)は平成国際10000メートル最終組に出場します。
梶原マネージャー、OBの小島さんも笑顔!
走りで人に笑顔と希望を与えられる!こんな素晴らしいことを社会人になっても、やらせて頂けていることに深く感謝申し上げます。
実業団選手権までは、大会を絞り、記録会にはあまり出場せず、出た大会も気象条件にも恵まれず、なかなか記録は出てませんでした。
しかし、気象条件さえよければ、しっかりタイムはでる=やってきていることは、間違ってはいないということが、チームのメンバーに伝わった競技会になったと思います。
来週土曜日には、日体大10000に出場します。
ここでも、チームとして夏前の10000の記録にこだわりたいと思います。
ご声援よろしくお願い致します。