本日開催されました標記登山マラソンにご招待頂き、五郎谷選手が参加致しました。
招待選手のため、順位表彰はございませんでしたが、大会様のご要望もあり、歴代日本人記録を更新すべく、全力で走らせて頂きました。
結果
9キロの部
1着(順位なし)
時間39分58秒
調べられる範囲ですが、2008年に富士登山マラソン山頂の部、大会記録保持者でトレイルランのスター『宮原徹』選手の39分36秒以来の40分切り。今年、富士登山マラソンもご招待頂き、山頂の部で優勝を目指すには、宮原選手のこの記録は意識したいところです。
表彰はないかわりに、ゲストランナー、招待選手には、大会に貢献したということで『讃詞』なるものを授与して頂きました!
これはかなり貴重なものとのこと。
ありがとうございます!
しかし、この大会!何がすごいって、ゲストランナーが凄いんです!
世界陸上やオリンピックに日本代表として走られた美女選手がズラリ!どうしたらこんなに、揃うのか!!というレベルです。
そんな中に、男一人、五郎谷選手は、いじられていたようです。笑
五郎谷選手は、恐縮してカチコチだったようですが。
●レース模様について●
スタートは10時。交通規制の関係で最初の1キロ(国道246を通過するまで)は、3分30秒を切らないよう指示されていたため、先頭選手に並び3分37秒で通過。
そこからペースアップし、予定通り独走状態へ持ち込みました。
試走をしていなかったため、どこから本格的な登りがはじまるのかと思いなから7キロを通過。
かつてモグス選手が36分台で走ったということでしたが、あと2キロでゴールタイム36分は余裕では?と五郎谷選手。ここまでもっと飛ばしてくればよかったという生意気さが頭をよぎった7.5キロあたりから、恐ろしいほどの階段と急傾斜ののぼりがスタート!
これには腰は折れ曲がり、、、
手をつく場面も。ラストに向かうにつれ、さらに傾斜はきつくなっていくー。
ゴールまでは、最後1600段の階段!!
ここで、ふと思うのですが、このような道の1キロってどうやって計測するんだろう?!
ラスト1キロの以上な長さをなんとか耐え抜き、ゴールへ!
合宿から中1日。かなり追い込めました。
色々と取材もして頂きました!
番外編
私(会沢)も朝一で現地入り。ゴールで五郎谷選手を待つ予定でしたが、開会式で五郎谷選手の挨拶を撮影していたので、スタート20分前に、ジョグでスタート。ロードが続くので、結構よい練習になるな!と走っていました。5キロを過ぎる頃には、沿道の方に先頭と間違えられ、応援されながらの気持ちよいジョグ。
しかし、ラスト1キロは、走るより歩く方が速いレベル。
7.5キロで五郎谷選手に抜かれた後は、係員の方に『あとどれくらいですか?』という質問の繰り返し。
こたえは、『あと少し』だけでした。笑
そう言われながら、ラスト1キロは、10分以上かかり、60分でフィニッシュ。かなり呼吸もあがりました。
しかし、これで60分なら、50分ではいけるかな?と来年は出場してみようかと企んでます!
★さらに番外編!★
今大会には、伊勢原に近い座間市に住んでいる当社の経理部、板橋部長が出場!
経理部ですから、土田選手の上司でもあります。
スタート前!
ゴール前
手すりを持たないと厳しい状態。汗
明日、仕事大丈夫でしょうか?!
五郎谷選手は、山道にはいってから、うまく走れなかった悔しさから、このままでは富士登山マラソン優勝できないと、さらに練習意欲が湧いていました。
ご声援ありがとうございました!
わたしは、ファンだった坂本直子選手と写真が撮れなかったのが残念でなりません。
五郎谷選手がうらやましい!