3月7日~10日まで2017年第2次合宿を行いました。
参加選手は
児玉、土田、渡邉(克)、木田、佐藤、金子、五郎谷、松枝、渡邊(晋)、山田、黒田、
選抜の11名でした。
今回は自衛隊体育学校さんの施設を利用しての練習となりました。(寝泊まりはコモディイイダ寮)
4日間で3回のポイント練習、1日3部練習に加え、ポイント練習のない日は厳しいフィジカル
トレーニングを実施し、ハードな合宿となりました。
幸い故障者を新たに出すことはなく、充実した日程を消化することができました。
自衛隊というピンと張りつめた空気の中で、選手たちも気持ちを引き締めることができ、いつも以上に
集中した練習ができたため、プラスαの効果を得られたのではないかと思います。
普段ライバルチームと走る機会が中々得られない為、自衛隊の選手と走ったことは、とても刺激となりました。
その中でも初日の練習で、自衛隊エースの石田亮選手にコモディイイダの全選手が引き離されてしまい、皆悔しい思いをしました。
全員が悔しさを口に出していたので、これから飛躍する上で良い経験になったはずです。
またトレーナー指導の下、自衛隊の最新鋭の施設・器具を利用したフィジカルトレーニングも行いました。
サーキットとTRXと呼ばれる器具を利用したトレーニングで、翌日全員が全身筋肉痛になるほど、徹底的に体をいじめ抜きました。ポイント練習より厳しいと話したり、数万円するTRXの購入を決めた選手もいました。
今回の合宿は、心身ともにしっかり鍛えることができた4日間となりました。
会沢監督は会社業務のため、ほとんど参加できませんでしたが、選手各々が自ら考え行動できる、たくましさも身につけることが出来ました。
寮から3分程にある自衛隊ですが、寮合宿では得ることができない経験がたくさんできました。また
自衛隊体育学校陸上班の谷末コーチには大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。
次回のレースは、3月26日。国士舘大学記録会1万mです。
ここで全員が結果を残し、トラックシーズンのスタートダッシュができるように努力する所存です。
コモディイイダ陸上競技部 主将 児玉雄介
※ワロル選手は外国籍で自衛隊に入場できないため、SEVスポーツのサイラス選手とともに練習を行いました。