1月29日に開催されました標記駅伝大会に2チーム出場させて頂きました。これまでにない走りこみをしていることもあり、故障者を出してしまい当初予定していた選手で組めなかったことが、反省点です。
Aチームは4区に予定していた木田選手を西山コーチへ。
Bチームは1区に予定していた山田選手を黒田選手へ変更致しました。
とくにAチームは、朝、5時まで木田選手を起用する予定でいただけに西山コーチには、負担をかけてしまいましたが、最低限、襷をつなぐ走りをしてくれたことで、大きく崩れることなく昨年のチーム記録を9秒縮めることができました。
今大会は、ここ2年、埼玉栄高校が総合優勝をしており、大学を含む一般の部で出場する当社としては、総合優勝を高校生に譲らないということを念頭におきました。
また、実業団駅伝へ向け、過去一度も勝利したことのない警視庁さんに勝ちたいという強い気持ちとともに昨年なんとか勝たせて頂いた新電元さんに連勝すること、更には総合優勝を目指して挑みました。
●結果
コモディイイダA
総合5位
1時間58分00秒
イイダ新記録
コモディイイダB
総合8位
1時間58分26秒
※参考(高校の部)
結果として、高校生には勝てたものの総合優勝には3分以上届かない結果となりました。
箱根駅伝出場が叶わなかった東京国際大学さんの今年の予選会にかける意気込みが伝わる大会新記録、警視庁さんも大会新記録で2位ということで、同じく目標を達成できなかったチームとして、まだまだ取り組み不足と感じました。
再度、選手たちとミーティングを行い、よい部分、見直す部分、あらたに取り組む部分を検証、改善し、実効して参ります。
結果をみて
改めて結果をみてみますと、
Aチームは、1区の松枝選手が自身の昨年、駿河台大学時代に出した1区の記録を10秒以上短縮させ、佐藤選手は好調を維持し、五郎谷選手は川内選手に勝つ区間2位の復調。4区の西山コーチは、昨年4区の土田選手の記録から55秒遅れましたが、ここは仕方がありません。
5区の金子選手もしっかりつなぎ、ようやくアンカーの晋史選手が復調の兆しをみせてくれました。
Bチームの入部予定者の黒田選手、5区克則選手、6区土田選手の復調は、一年目ルーキーに刺激となりました。
警視庁さんとは、4区、6区で大きく差をあけられましたが
1区 16秒差
2区 2秒差 計18秒差
3区 -7秒差 計11秒差
4区 48秒差 計59秒差
5区 1秒差 計60秒差
6区 74秒差 計134秒差
よい見方をすれば、五郎谷選手は上回り、佐藤、金子選手もしっかり戦えたと言えますが、この1秒、2秒の負けを惜しいと捉えていては、ニューイヤー駅伝への壁は打ち破れません。
一人一人がもっとこだわる走りをできるよう、精進して参ります。
最後に、警視庁さんのアンカー佐藤達也選手の記録は別格の
区間新記録27分28秒でした。
東日本実業団駅伝以降、すごい力をつけています。
よき見本として、頑張っていきたいと思います。
おまけ
表彰式前、レストランがどこも満員でしたので、ホットモットでお弁当を購入し、みんなで公園で食べました。
なんか良かったです(^.^)
