裏の空き地が造成中

ウチの裏手の空き地が不動産屋に売却され、更地へと造成されています。
なかなか強硬な工事をする不動産屋で、いつもつるんでいると思われる土建屋に作業をさせています。

この不動産屋がどうもキナ臭い・・・。
県知事免許を取って、まだ更新した事がない（という事は、不動産屋を始めてまだ５年経っていない）にもかかわらず、２度に渡って現場に乗りつけたクルマが「ゲレンデバーゲン」と「９１１」・・・。営業車両だけで２０００万円越えてるってどういうこと！？
個人経営の不動産業ってそんなに儲かるんでしょうか？

ウチの裏庭と空き地だったところとの境界にあったうちの庭木を伐採すると言って来たので、土地境界線よりはみ出した枝は掃ってもらって構わないと伝えました。
伐採工事当日、ウチに居ると土建屋が造園屋に指示しているのが聞こえてきたので、聞き耳を立てて驚きました。
ウチの敷地内の木を根元から切り倒そうとしていたのです。

慌てて家を飛び出し工事現場に赴いて、はみ出した枝を掃うのは許可したがそれ以上の伐採を許可した覚えはないので、その旨を伝えると、造成用に足場を組むのに邪魔になると言うのですが、当方には関係のない事ですので、伐採作業指示を変更させました。

このままでは伐採が終了するまで何をするかわからないので、監視をすることにしました。
裏の目隠しの役目を果たしている庭木をバッサリ切り倒されてはたまりません。

監視中もとんでもない指示を出す土建屋の指示を変更させなければならない場面もありましたが、遂に土建屋が諦めて別の現場に行くと言い出し、後に残った造園屋に釘を刺して現場を離れました。

夕方、作業終了後の現場を見に行って予想の範囲内の伐採である事を確認して、ホッと胸をなでおろしました。

しかし、造成作業はこれから・・・。
あの土建屋だけに、土地境界をはみ出して造成する可能性は否定できません。
監視を続けるしかなさそうです。