戦国魔神のひとりボケ?

貧乏ヒマあり!?(^^;)
お金は無いけど
精神的余裕は人一倍?w

友、遠方より来たる(^^;) その4(最終回)

2011年04月17日 | 雑記・その他の出来事
13日、この日は広島市内の文化施設めぐりとなりました。
「ひろしま美術館」「広島城址」昼食を挟んで「広島県立美術館」「縮景園」と回ってみました。

「ひろしま美術館」での特別展は「ルオーの銅版画」30作でした。常設展示も私が前に来た時とは少し内容が変わっていて見たことの無い作品がチラホラ見受けられました。この美術館はルノワールをはじめとするフランス印象派が多いのが特徴です。

そして「広島城址」。ここは広島大本営が置かれていた場所でもあります。
広島城自体は原爆投下で全て倒壊したため、昭和33年にコンクリート造で外観が復元され現在に至っています。

お昼は「たつ吉」という蕎麦屋に行きました。喉越しの良い蕎麦でした~(^_^)

午後からは「広島県立美術館」&「縮景園」です。
特別展は震災の影響でフランス政府が美術品を貸出してくれなくなって急遽中止になったらしく常設展のみの観覧となりました。
常設展示を見た後は、美術館と同じ場所にある「縮景園」を散策しました。ここは、広島藩主となった浅野長晟が茶人であった家老の上田宗箇に作庭を命じた庭園です。
ここも原爆投下で壊滅しましたが、戦災前の状態に復興する努力で今の庭園になっています。

文化的な見学をした後は、「ジュンク堂&丸善」のTULLY'Sでコーヒーブレイクして棒になった足を休めました。暫くして回復してきたので本を見て廻りました。う~ん、文化的だ(^_^;)



そして翌14日の午前中にF氏を広島駅新幹線口に送っていって、今回の旅は終了です。

好天に恵まれ、桜も堪能できて、なかなか良いレジャーとなりました。さて、そろそろ日常に戻りましょうかね~(^^;)

【小説】死ねばいいのに

2011年04月17日 | 映画・書籍・アニメなど
う~ん、ある意味すごいなこの話・・・。

京極さんの小説は「京極堂シリーズ」を途中まで読んでたんですが、1冊1冊のあまりの長さに「鉄鼠の檻」あたりで挫けたはず(^_^;)
今回読んだ小説は全然雰囲気が違っていましたね~。こんなのも書くんですね、多彩な方だw

「ルー=ガルー」がこういうテイストなら読んでみようかな(^^;)

友、遠方より来たる(^^;) その3

2011年04月16日 | 雑記・その他の出来事
12日は午前中ゆっくりと朝寝をしたあと、事前に予約しておいたマツダミュージアムの見学に行ってきました。
ウチからなら散歩がてら歩いていける距離なので、ゆるゆるとマツダ本社まで・・・。
早めに目的地に到着したのでお好み焼きで腹ごしらえをして、いざマツダ本社ロビーに行きました。



受付で予約確認を済ませ、入館パスを首から提げて暫しロビーで待った後、マツダの送迎バスでマツダ本社工場構内を引率の女性に説明を受けながら構内にあるマツダミュージアムに移動。ミュージアムに到着して中に入ると、当たり前ですが工場敷地内とは思えない感じで綺麗でした。

一番の目玉商品?は、レナウンチャージマツダ787Bかな、やっぱり(^^;)



あとは第41回東京モーターショーに出展したコンセプトカー「清(きよら)」ですか。



広島に住んでいてもなかなか見に行く事の無い場所だったので、私も楽しかったです。

友、遠方より来たる(^^;) その2

2011年04月15日 | 雑記・その他の出来事
あけて翌日、11日は蒲刈方面への観光です。
昨日通った広島呉道路を経由して安芸灘大橋を使って下蒲刈島へ渡りました。三之瀬地区に向かい、松涛園の駐車場に車を停めて散策開始。
今回は割引があるという事で、「松涛園」「三之瀬御本陣芸術文化館」「蘭島閣美術館」「白雪楼」を廻るセットチケットを購入しました。個別に廻ると合計2100円ですが、セットチケットは1680円、その上、「松涛園」「三之瀬御本陣芸術文化館」「蘭島閣美術館」の3館を廻ってスタンプを貰うと戻りの安芸灘大橋の通行券をプレゼントしてくれました(^_^)ラッキー!

月曜日という事もあり、観光客も少なく、ゆっくりと見て廻れました。「白雪楼」では入館料にお抹茶がセットされているので、「白雪楼」1階のお部屋でお茶とお茶菓子を頂けます。桜の散り始めたお庭を眺めつつお茶を頂くのは風情があって良いですわ~。



三之瀬地区を堪能した後は、蒲刈大橋を渡って上蒲刈島を抜け、更に豊島大橋を渡り豊島へ。ここには。たまゆら3話に出てきた「十文字展望台」があるのです。
豊島に入って、時計回りに島を半周して、島の反対側で大崎下島との間に架かる豊浜大橋を渡らずにその下をくぐって回りこんだ後、展望台への小さな看板に沿って海岸線から山に向かいます。
昨日の朝日山の山道が遊びに思えるような超狭い道を登って、ヘアピンを切り返さずに枝道を奥に進むと「雄こんの滝」に行き当たります。今回訪問した時には、落石の危険があるので入山禁止となっていて、滝自体は見る事が出来ませんでした。劇中でお弁当を広げていた場所はしっかり見られましたけどw

さて、雄こんの滝で狭い空き地に車を入れてUターンした後、先ほどのヘアピンカーブまで下って、そこからは上るだけです。山の斜面で柑橘類を栽培している畑の間を縫うように伸びる車一台分の幅しかないような道を延々と登って行きます。道には落石が転がっている場所があちこちにあり、こぶし大の石が転がっています。石にタイヤを乗っけてパンクさせないように注意しながら進みます。途中少し下りがあって「下るの?」って不安になりながらも進んでいくと、展望台への小さな右折看板がありました。
「やっとついた~」と思いきや、そこから更に山登りルートが・・・、「マジでこんなところに展望台があるのだろうか?」という疑問はありましたが、ここまで来たんだから行くしかないという事で、上り詰めました。
そして、十文字展望台に到着です。



どうやって、こんな場所にこんな大きなものを経てたのか不思議で仕方ありません。「2トンダンプで何往復したんだろう?」とか「何のためにこんな立派な展望台を立てる必要があったんだろう?」とか疑問は湧きましたが、展望台に上がってみると、景色は素晴らしいものでした。いやぁ、狭い道をおっかなびっくりハンドルを握ってきた甲斐があったというのもですw

上ったからには下らにゃならん。同じような狭い道を下りましたとも(^_^;)無事に下り切って、豊島を更に半周して豊島大橋に戻ってきました。

ここからは来た道を逆に辿って本土に戻り、帰り掛けに呉で遅いお昼を食べるとともに「海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館」を見学に行きました。私、ここに来るの何回目だっけ(^_^;)結構来てるような気がするわ~w

そして、広島呉道路を使って帰宅しました。帰宅後、桜見物に黄金山へ散歩に出ました。
夜は「半べえ温泉」で身体を伸ばして、疲れをとりました(^_^)


友、遠方より来たる(^^;) その1

2011年04月14日 | 雑記・その他の出来事
いつもWFの時に関東で合流する友人F氏が4月10日に来訪しました。

今夏は私がWFに参加しないため上京しないということもあり、「たまゆら」探訪を兼ねてやって来た次第ですw
東京始発の下りのぞみ1号で福山駅まで来て、乗り換えて三原駅に到着したF氏を車で迎えに行きました。
朝10時過ぎに無事合流(^_^) その足で国道185号線を走って竹原へ・・・。
途中、大乗駅から枝道に入って呉線スポットを見て、的場海水浴場、フェリー乗り場に寄った後、竹原道の駅に向かったのですが、日曜日だったせいか道の駅はベタ混みで入れそうもありませんでした。

じゃあ、と言う事で町並み保存地区から川を挟んだ反対側にある有料駐車場に車を停めました。こっちはとても空いていて余裕で入庫できました。
道の駅なら無料だからですかねぇ? 有料駐車場と言ってもそんなに高くないんですけど・・・w

車を停めて、町並み保存地区に行ってみると、観光客がポツリポツリとしかいやしない(^^;)これも震災の影響で「自粛、自粛」のためなんでしょうか? おかげで「ほり川」も昼時だと言うのに10分くらい待っただけで席に案内してもらえました。店内では「たまゆら焼き」は去年で終了していましたので「たけはら焼き」を注文しました。F氏は初めての「たけはら焼き」でしたが私は3回目の「たけはら焼き」でした(^_^;)


画像は「えびす堂」の更に奥にある「照蓮寺」の境内からの風景です。桜が綺麗でした~(^_^)



この日は「たけはら国際芸術祭2011」の開催期間に入っていたので、町巡りがてらスタンプラリーをしてみることに・・・。スタンプの絵柄がたまゆらだった事もあり、がんばってみました(^^;)
必須の観光ポイント8箇所と任意のポイント2箇所以上を廻ると粗品を頂けるらしいのですが、どっちかと言うとたまゆらスタンプのために廻ったというのが正解でしたw

欄外に捺されたももねこさまのスタンプは「粗品引き換え済み」の証明印です(^^;)



竹原探訪3度目にして初めて「ゆかり」さんでお茶を飲む事が出来ました。週末しか営業されてないようで、なかなかタイミングが合わず入りそびれてたんですよねw

画像は「ゆかり」の店内にある囲炉裏を切ってある和室です。



その後、町並み保存地区を離れて「しば餅」を購入して3時過ぎに竹原を後にして、朝日山に向かいました、
「朝日山登山口」は入り口看板こそ185号線沿いに割と大きめに出ているのですが、「ホントにここを入っていくの?」という何とも狭い道の連続で、「対向車が来たら離合できねぇ~w」とか話しながら車を走らせて頂上駐車場まで上がりました。
頂上駐車場は、車は6台くらい駐車できる場所でしたが、この日は3台の車が上がってました。仮設トイレもあり、まずまず文化的?な状態が保たれています。頂上駐車場から歩いて3分くらいで展望台のある頂上に出ます。お天気も良く、竹原市が一望できて眺めは最高ですね~。

朝日山を下って国道185号線に戻ったのが4時過ぎ。流石に他に廻れそうにないので、広島のウチに移動しました。途中経由地の呉からは、現状で無料実験継続中の広島呉道路を使って時間短縮できました。有料に戻ったら使わないでしょうけどね(^^;)

【小説】太陽が死んだ夜

2011年04月07日 | 映画・書籍・アニメなど
「ボディ・メッセージ」と同じく第20回鮎川賞受賞作品です。

鮎川賞は第19回受賞作の「午前3時のサンドリヨン」を読んでいるので、連続して受賞作を読んでいる事になりますね。


「ボディ・メッセージ」は非常に読み難かったのですが、この作品はトリックや伏線の張り方も破綻が無いように感じられましたので、非常にするすると読めました。

登場人物が女子高生だったというのもあるのかもしれませんが(^^;)