『１０万キロ以上走行距離の車の車両保険は必要か』

アクセス解析で確認できたんですが、上記タイトルの文章で検索してウチのＨＰに来た方が居ることが判りました。

私の個人的な意見としては『車両保険は必要』です。

新車だろうと１０万ｋｍ走った中古車だろうと事故に会うリスクは変わらないからです。

この検索を行った方の意図は計りかねますが、もし「１０万ｋｍも走って下取り価格（車両簿価）がない車に車両保険をかけるなんて無駄なんじゃないか？」と思っているのなら、それは大きな間違いだと思います。
ここでの前提条件は「１０万ｋｍ走った車を所有している」ということです。
お金を持っているなら、ぶつけた車を修理せず廃車するとか、もっと言えば１０万ｋｍ走らせる前に新しい車を手に入れるでしょうけど、前提条件を鑑みると経済的にそこまで余裕があるとは思えません。
そんな経済状態で車両保険を惜しんで、万が一、事故を起したりぶつけたりしたら修理費用を捻出できず、泣く泣く車を手放し交通手段を失うなどという事にもなりかねません。

保険というのは「転ばぬ先の杖」であって、掛け金が無駄になればそれは「安心を買った」と思えば良いのでは？と思います。