【小説】限界集落株式会社 2012年07月18日 | 映画・書籍・アニメなど 話の展開はベタですが、「限界集落に暮らす先細りを諦めた者」と「都会でハブられた者」に、一人の「火種」がガソリンをガンガン焚きながら、周りの障害をなぎ倒し、皆を巻き込んで進む馬車馬のようにグイグイ引っ張っていく辺りは、なかなか痛快です。最後に一波乱もありましたし・・・(^^;) 文章はすごく読みやすいので、割と一気に読めました。 今年の40冊目です。