掃除機がめげた～(^^;)

「めげる＝壊れる」　広島の方言です(^^;)


１０年８月に購入した日立ゴミダッシュサイクロン掃除機が２年１０か月で音を上げました…。
原型をサンディングしようと掃除機のスイッチを入れてもモーターがうんともすんとも言わないで、集塵インジケーターのＬＥＤが点灯しっぱなしになりました。

掃除機としてではなく、ほぼ原型のペーパー掛けの際に出るパテの粉を集塵する集塵機として使ってるから、掃除機にかかる負荷は多分ご家庭での通常の使用の比ではないような気がします(^^;)
それでも日立ですからこんなに簡単に壊れるとは思ってませんでしたけどねぇ…。
まぁ、使い方が使い方だからなぁｗ


一応５年間保証のお店で買ってたので、とりあえず修理に出してみました。

メーカーの修理部署から「なに吸わせてんだっ！？　コイツ！」って言われるかもしれませんが…(^^;)

【小説】幻坂

少しだけ妖しい感じの短編が九編入った小説で、前半の七編が「坂」、後半の二編はそれとは直接関係ないものでした。



著者と３歳位しか違わない私が最後の二編を読んで勝手に思ったことがあります。

ここ数年、自分の中で「老い」というものを心身ともに認識する事、せざるを得ない事が増えてきました。
著者もなにがしかの「老い」に直面し、人生の幕を引く「往生」について考えることがあるのかな、と。

私も漠然とながら「死」というものを考える機会が増えました。
四十路に入る頃はそんな事など微塵も考えなかったのですが、五十路ともなれば已む無し、ということでしょうか(^^;)