2012年1月9日(月) 今日は長男が休日出勤。 昨夜、晩ご飯を食べながら、『明日、バイク貸してくれや』 『ええよ』
という訳で、今日は久し振りにNinja250Rで日帰りバイクツーリング。
『さて、どこ行こうか?』 竹原の太華園のラーメン? それとも尾道の朱華園&コモンのワッフル? 『うーん、せっかくやから、行ったことないとこがええな』
という訳でネットをチェックすると、三原においしいステーキ屋さんがあるとの情報が。 『よっしゃ、今回は三原でステーキに決まりや!』
朝9時。 『じゃあ、行ってくるけん』
防寒対策バッチリのウエアで、瀬戸内沿いの道をゆっくりと走る。 バイクの良い所は、気軽に寄り道ができること。
前から気になっていた、二窓の神社にお参りしてみた。
幟には、『神明さん』と書いてある。
こじんまりとした、だが雰囲気の良い神社。
***
11時過ぎ、約2時間で三原に到着。 開店までしばし時間があるので街を散策。
ステーキ屋さんは、少し分かり難い場所にある。
時間になったので、狭い路地に入っていくが、まだ看板に灯りが点いていない。 路地を歩いていくと、階段を降りてくる人の足音が。
『あ、すみません。 もう開きますから』 『はい、ありがとうございます』
開店したばかりで、私が最初の客である。
『お一人様ですか』 『はい』 『では、4人掛けの席、どこでもどうぞ』
ヘルメットをおき、上着を脱いで席に座る。 メニューを開き、『お昼のステーキセット、ヒレでお願いします』
サラダとスープが運ばれてきた。 もう一つの容器は、ステーキソースだそうだ。
しばらくすると、ステーキが運ばれてきた。 熱々の鉄皿に載せられ、油が跳ねておいしそうな香りが漂ってくる。 『うーん、美味そう。 いただきます』
最初はステーキソースを付けずにそのままパクリ。 『お、これは肉の旨味がなんとも良い感じ』
次に、ステーキソースを付けて食してみる。 『うん? これは』 どうやら、ステーキソースなしの方が、肉の旨味をたっぷり味わえるようだ。
と言う訳で、その後はステーキはそのままでいただくことに。 さすがは、肉屋さんが経営するステーキハウスである。
『あー、美味かった。 ごちそうさまでした』
食後は、デザートとコーヒーをいただいて、のんびりまったり。
***
おいしいステーキの中村屋さんを出ると、おやつを購入。
おいしそうなバーククーヘン。 店のおねえさんに、それぞれの味について教えてもらい、3品をピックアップ。 『これでお願いします』
再びNinja250Rに跨がり、目指すは『筆影山』
今日は、曇り空&霞掛かっているのが残念だが、ここは芸予諸島の絶景が楽しめるスポットの一つ。
しばし景色を堪能した後は、ベンチに座ってお茶の準備。
トランギアのアルコールバーナーにチタンのスタンド、ステンレスのコッフェル、コンパクトなウインドスクリーン、沖縄で手に入れたパイナップルの水筒。
こんな日帰りお茶セットで、『筆影山カフェ』の開店である。 お湯が沸くと、コーヒーをいれ、三原で購入してきたバームクーヘンのおやつ。
寒いバイクツーリングの一日ではあるが、熱いコーヒーで芯から温まる。 これぞ、冬のツーリングの楽しみ!
***
本当は、黒ではなくKawasakiグリーンがお気に入りなのだが、このバイクは私のではなく息子のなので仕方ない。
他にも、細部を見るとチープな造りと長時間ライディングには向いていないポジション&シートという不満こそあるものの、バイクにとって大切な走り感では、低回転でも意外と粘る私好みのトルク特性を持つツインエンジン、そしてアクセルワークに応じて滑らかに、だがある程度の回転数以上になると官能的でレスポンスの良い加速は適度な音もあいまって心地良く、バイクに乗ることそのものの楽しみを思い出させてくれる好いバイクであることは確か。
ただ、久し振りにバイクに乗って、バイクツーリングの楽しさに目覚めた50前のオヤジとしては、維持費が安い125ccに興味があり、スズキの名前を冠したGN125なんて中国製のディープな原付二種に興味津々。
『自分のバイクが欲しい』なんて、悪い病気が再発しなければいいのだが。。。
『さて、帰るとするか』
芸予諸島の景色を堪能しながら、筆影山の狭い山道を降りていく。
今日の海沿いは風が強く、曇りがちで気温も低いので、シーカヤックツーリングだと辛かっただろう。
この週末は、晴天に恵まれた昨日はシーカヤックツーリングを、曇天の今日はバイクツーリングを楽しむことができ、とても充実した休日であった。
『さあ、また明日から1週間がんばろうか!』
という訳で、今日は久し振りにNinja250Rで日帰りバイクツーリング。
『さて、どこ行こうか?』 竹原の太華園のラーメン? それとも尾道の朱華園&コモンのワッフル? 『うーん、せっかくやから、行ったことないとこがええな』
という訳でネットをチェックすると、三原においしいステーキ屋さんがあるとの情報が。 『よっしゃ、今回は三原でステーキに決まりや!』
朝9時。 『じゃあ、行ってくるけん』
防寒対策バッチリのウエアで、瀬戸内沿いの道をゆっくりと走る。 バイクの良い所は、気軽に寄り道ができること。
前から気になっていた、二窓の神社にお参りしてみた。
幟には、『神明さん』と書いてある。
こじんまりとした、だが雰囲気の良い神社。
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11時過ぎ、約2時間で三原に到着。 開店までしばし時間があるので街を散策。
ステーキ屋さんは、少し分かり難い場所にある。
時間になったので、狭い路地に入っていくが、まだ看板に灯りが点いていない。 路地を歩いていくと、階段を降りてくる人の足音が。
『あ、すみません。 もう開きますから』 『はい、ありがとうございます』
開店したばかりで、私が最初の客である。
『お一人様ですか』 『はい』 『では、4人掛けの席、どこでもどうぞ』
ヘルメットをおき、上着を脱いで席に座る。 メニューを開き、『お昼のステーキセット、ヒレでお願いします』
サラダとスープが運ばれてきた。 もう一つの容器は、ステーキソースだそうだ。
しばらくすると、ステーキが運ばれてきた。 熱々の鉄皿に載せられ、油が跳ねておいしそうな香りが漂ってくる。 『うーん、美味そう。 いただきます』
最初はステーキソースを付けずにそのままパクリ。 『お、これは肉の旨味がなんとも良い感じ』
次に、ステーキソースを付けて食してみる。 『うん? これは』 どうやら、ステーキソースなしの方が、肉の旨味をたっぷり味わえるようだ。
と言う訳で、その後はステーキはそのままでいただくことに。 さすがは、肉屋さんが経営するステーキハウスである。
『あー、美味かった。 ごちそうさまでした』
食後は、デザートとコーヒーをいただいて、のんびりまったり。
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おいしいステーキの中村屋さんを出ると、おやつを購入。
おいしそうなバーククーヘン。 店のおねえさんに、それぞれの味について教えてもらい、3品をピックアップ。 『これでお願いします』
再びNinja250Rに跨がり、目指すは『筆影山』
今日は、曇り空&霞掛かっているのが残念だが、ここは芸予諸島の絶景が楽しめるスポットの一つ。
しばし景色を堪能した後は、ベンチに座ってお茶の準備。
トランギアのアルコールバーナーにチタンのスタンド、ステンレスのコッフェル、コンパクトなウインドスクリーン、沖縄で手に入れたパイナップルの水筒。
こんな日帰りお茶セットで、『筆影山カフェ』の開店である。 お湯が沸くと、コーヒーをいれ、三原で購入してきたバームクーヘンのおやつ。
寒いバイクツーリングの一日ではあるが、熱いコーヒーで芯から温まる。 これぞ、冬のツーリングの楽しみ!
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本当は、黒ではなくKawasakiグリーンがお気に入りなのだが、このバイクは私のではなく息子のなので仕方ない。
他にも、細部を見るとチープな造りと長時間ライディングには向いていないポジション&シートという不満こそあるものの、バイクにとって大切な走り感では、低回転でも意外と粘る私好みのトルク特性を持つツインエンジン、そしてアクセルワークに応じて滑らかに、だがある程度の回転数以上になると官能的でレスポンスの良い加速は適度な音もあいまって心地良く、バイクに乗ることそのものの楽しみを思い出させてくれる好いバイクであることは確か。
ただ、久し振りにバイクに乗って、バイクツーリングの楽しさに目覚めた50前のオヤジとしては、維持費が安い125ccに興味があり、スズキの名前を冠したGN125なんて中国製のディープな原付二種に興味津々。
『自分のバイクが欲しい』なんて、悪い病気が再発しなければいいのだが。。。
『さて、帰るとするか』
芸予諸島の景色を堪能しながら、筆影山の狭い山道を降りていく。
今日の海沿いは風が強く、曇りがちで気温も低いので、シーカヤックツーリングだと辛かっただろう。
この週末は、晴天に恵まれた昨日はシーカヤックツーリングを、曇天の今日はバイクツーリングを楽しむことができ、とても充実した休日であった。
『さあ、また明日から1週間がんばろうか!』