チンズさんのつれづれ日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

高齢化社会

2011-06-25 15:50:10 | 日記・エッセイ・コラム

2か月に1度くらいの割合で美容室に行って髪を切っている。もう20年くらい同じ美容室に行っている。最近街中を歩いていたら、カット1,575円と書いてあったので、毛先だけカットしようと思って、その美容室に入ってみた。全国チェーンの美容室だったのだが入ってみて驚いた。低価格のせいか客は多い。しかも年配の客が9割を占めている。50代から70代くらいが主流である。それに従業員も失礼ながら決して若くはない。しかし、これはまさに今の世の中を反映している。70代であろうが80代であろうが、髪はのびるし、きれいにしたいという気持ちに変わりはない。美容にそうたくさんのお金を使えない年金生活者にとって、低価格で提供してくれる美容室はありがたい。また働く側もしかり、美容師という資格を持っていても、年齢のせいで、活用していない人だっているはずだ。需要と供給が一致したというわけだ。そんなこんなを思いながら、髪をカットしてもらい、この価格に満足して店を出たのだった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽しみ | トップ | 骨折 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事