シンガポールのアラブストリートにあるサルタンモスク。観光客がいっぱいだ。他でもよくみる光景だが、中国人がポーズして写真を撮っている。観光客におおらかな感じで開放している。モスクの前にはたくさんのお店が軒を連ねており、ちょうど神社の参道のようだ。
日本からアンコールワットに行くのにベトナム経由となるが、シンガポールからは直行便で2時間程で行ける。シェムリアップという小さな街だが、世界中から観光客がやって来る。今では、やはり中国人の団体客が一番多い。中国からのツアー料金は比較的安価に設定されていて、お土産品等を買ってもらわないと儲からないそうだ。日本人の観光客はだんだん減ってきて、今では中国語ガイドの需要が高くなったという。
春節を迎えた今、どこかしこも日本の年末と同じ、とりわけチャイナタウンはアメ横状態だ。お正月ならではのお飾りや食材などを求めてやって来る人で、普段にも増して活気がある。巨大な鳥のオブジェもデーンと登場!
シンガポールの郊外に食用ガエルを養殖しているお店がある。春節が近いので、カエルの肉を買い求めに来る人も結構多い。ここでは、カエルの唐揚げ等も食べることができる。雪蛤(ハシマ)というカエルの卵巣を試食させてくれた。皮膚のつやを良くする美肌食材だ。肝臓等にも良いと書いてある。デザートとして薬膳で出されている。