日常は平凡な思い付きやつぶやきが自然に溢れ出てくるものだが、できればそこから少しでも深く掘り下げたい。||
こういう人はそれなりにいると思うが、海外を中心にこの人のアルバムはすべて押さえておきたいというミュージシャンが多すぎて困る。年齢を重ねて減っていくのかと思ったら増えてる…。|
それにしてもRebecca Gates の後にGhostの新譜って我ながら無茶苦茶。ふわふわとして統一感がなく、一定しない。多様だからいいとも言えない。|
知り合いの女性のなかに2人もドラムを叩いてる人がおる。おふたりとも教室に何年も通い、ひとりはライブもやってる。もう一人も毎週1回はスタジオに入ってるのとのこと。ベースはいるので、いまギターを探してるとか。レディースバンド組んでほしい。|
こういう話自体が、なんだか羨ましい。俺はDTM中心でバンドから遠のいているので。|
プロでなくとも、定期的にスタジオに入り続ける人生。ええな。|
自分が初めて音楽スタジオに入ったのは中学2年。年齢を気にしても仕方ないが、何歳まで誰かと一緒に課題曲(創作曲)を持ちながら、スタジオに入れるか。|
羨ましがってても仕方ないので、せっせとUkulele+Electronica、作ります。|
最近、展開、メロディともにええ!と思った曲は、ユニコーンの「アルカセ」。カラオケで唄いたい曲がまたひとつ増えた。構成は、イントロ⇒A⇒B⇒A⇒B⇒C⇒D⇒E⇒間奏⇒C⇒D⇒E⇒C⇒D⇒E⇒エンディング。感覚としてはCからすでに「ユニコーンのサビ」っぽい雰囲気を醸しており、Dでこれが本サビだったんかええなぁと思ったら、Dの終わりにさらに小サビのEが現れ、(DとEを一つと考えてもよいのだが)これでもかという凝った作り。美しいメロが流れるように過ぎ去る。アコギで弾いてみたらそのすごさに愕然とするのではないか。ユニコーンは「エコー」や「すばらしい日々」も名曲だと思うが、構成のすごさではずっと上を行っている。奥田民生さん、やっぱすごい。|
カンザキイオリさんの「大人」(21’)もええ!小説はどうかな。|