急にRebecca Gatesのことを思い出し、名盤『Ruby Series』を久々に再聴する。やっぱり傑作。近況やいかに。
FolkyでElectronicで、Vo.の声質が落ち着いていて、BPMは遅めで、哀愁漂う美メロな佳曲揃い。商業主義的にならず、地味さがある…。
それはThe High Llamas『Talahomi Way』や孫燕姿の1st.『我要的幸福』などにも通底する。
…他にも類似する世界観を持つアルバムがあったか思い出してみる。
Zebrabilleの『Only You』も良盤。ロック調の曲もあり、上記の3枚よりもやや賑やか。
Zebrabilleを聴いているうちに、ウクレレ+歌で静かに始まり、次第にElectronicaあるいはシンフォニーなロックに展開していく曲を作りたくなる。どっちに行くかで曲風は大違い。