A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Urayasu-597

2024-10-12 | Urayasu
今日、電車内で薬を飲んだ。

正確には、「くすりを読んだ」、である。

ことばのくすり』(稲葉俊郎著、大和書房、2023年)。
そういえば、坂口恭平さんの著書にも『よみぐすり』(東京書籍、2022年)
ってのがあったな。
同じような発想だ。

積読していた本である。
タイトルに魅かれて最初に「飲んだ」のが、「表現の泉」(P72)。

この泉のくすりが効くわ効くわ。

というのも、自分がブログでやってきた-やっていることの意味を切々と
語ってくれ、新たな発見もあったため、アドレナリンが湧き出てしまった。

私のことをまったく知らない著者が、あたかも自分のことを書いてくれ、
しかも肯定されているように感じるというのは、時々しか起こらないこと
だが、感動的であり、読書の醍醐味のひとつである。

稲葉さん曰く、
その時に心動かされたこと、体験したことを書き記すことで、それらは
タイムカプセル化し、時間が経ってから読み返せば自分のアイデアの源泉
にもなるという。
ただ、書き残さなければ、その思いはいずれ記憶から消えてしまう。

ということで、本書の言葉通りに、本書を読んで感じたことを忘れてしまわ
ないように、帰宅後、せっせと文字化してみた。

読む ⇒ 共感 ⇒ 実践

本で共感したことを行動に移すのは、多くの場合、そう簡単なことではないが、
自分にできることであればやるに越したことはない。
今後はその範囲を広げ、確率や頻度も少しずつ上げ、自分のタイムカプセルを
増やせるといい。


**************
「ご機嫌&不機嫌よろしゅう」(ご参考用)
A「いつもご機嫌って、やばいっすよちょっと。何がそんなに嬉しいんすか?」
B「なこと言われてもね…じゃあいつもブータレてる人がいいわけ?」
A「つーか、ご機嫌なひとを見てるとなんかムカついてきちゃうんすよね。」
B「ふーん、随分と心が狭いな。よほど不幸せなんちゃうか?…でも分かった!
これからは不機嫌路線で行くから、あとになって、この人冷たい人だとか言うなや。」
A「いや、別に冷たくしてほしいわけではなくて、ちょうどいいさじ加減にしてほしいというか…」
B「さじ加減?ひとの機嫌まで自分の思い通りにしようなんていったい何様だ。勘違いも甚だしいぞ!」
A「わかりました。もういいですよ。喧嘩両成敗っちゅうことで👍」
B「アホか。使い方間違うとるわ💢」
A「大丈夫です。使ってみたかったんすよ😉」
B「もうええわ!😠」
ちゃんちゃん♬



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