「ある夜の対局」『彼方へ 諸星大二郎短編集』(諸星大二郎著、講談社、
2024年)☞「波子を探して」と「神宮千恵子のハロウィン」以外は所有し
ており、著者があとがきで心配する通り、既読感あふれる「詐欺」的一冊
だが、ファンの性で購入。
先生が遅筆なのは重々承知だが、同じ作品のリピート商法はええ加減辞め
てほしい。
こちらの諸星資金や諸星書架にも上限というものがあるよって。
にしても、『碁娘伝』(潮出出版、2001年etc.)はやはり素晴らしかったと
再認識。再読だ再読。おー!
諸星作品は今後も紙で読みたい。(つーか、紙でしか読みたくない!)
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年末は仕事、読書、大(中)掃除。
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パラジャーノフが昔から好きだったというのが主な理由だが、ジョージアの
トリビシは憧れの地。
それと同時に、ミュージアムのあるアルメニア・エレバンと『ざくろの色』の
ロケ地・ロリ地方の修道院にも訪れたい。