学びを舟に乗せて、濁流のなか水飛沫を浴びせよう。学びを海底深く沈め、また浮上させよう。学びを鳥に咥えさせ、断崖絶壁の巣まで運んでもらおう。学びを山峰に登らしめ、黎明より日の出を待ち侘びよう。| Let your intelligence board the boat and splash water in the muddy stream. Let's sink our intellect deep into the seabed and lift it up again. Let the bird hold their intelligence and carry it to the nest of the precipice. Let's climb the mountain peak with intelligence, wait for the sunrise from the dawn. (キビシイが中国語よりはマシか。)|让智慧上船,在浑浊的溪流中沐浴水溅。 让智能沉入海底,然后再次浮出水面。 让鸟嫉妒你的智力,并把它带到悬崖上的巢穴。 把智慧爬上山峰,从黎明开始等待日出。 |面白すぎるのでまんま掲載。自動翻訳というのは、まだまだ低レベル。ちょっと手を加えればいいなんてもんじゃない。ネイティブチェックでたっぷり朱を入れてもらいたい。AIは単語をデータとして記録するのは得意だが、文脈理解はできない。現在、ビックデータで「文脈ごとデータとして」営為、収集中のようだが、正直キリがない。人間の話す言葉をすべて取り込んでやろうという野心のようだが、無理。人間の想像力にも表現にも限界なんてない。なのでどこか制限を設けざるを得ない。「人間の活き活きとした言葉の世界を、世のため人のためと信じて、死ぬまでデータ化し、それを使命だと感じる病。」——— しりあがり寿氏のマンガに出てくるような話だ。|初級者にせよ中級者にせよ、翻訳課題をやる時に、もしこんなものに頼っているとしたら、生涯、外国語力なんて身に付かない。まだ草野球しかやったことがないのに、自分は甲子園に出られると勘違いさせるようなものだ。自動翻訳をしっかり直せるレベルの人がお遊び程度に使うならいいが、言語を学ぶ者が、原文をコピペして自動翻訳を掛け、提出したり、発表したりしても、全く意味がない。時間と授業料の無駄。仲のいい学生同士が同じ箇所が間違っている回答を提出するのがオチ。杞憂ではなく、現にそれが起きている。それは学習者から外国語能力獲得への機会と意欲を奪うだけではない。そんなことを続けていると、自分自身からも文脈(生きた過去や目標)が失われる。自動翻訳の害悪恐るべし。(ただし、有用性もある。外国語学習に興味のない人が買い物時やごく簡単な取引などのビジネス会話で使う分には十分有能。)|なお、自動翻訳と、「生楽器・生演奏 vs DTM」や「身体スポーツ vs eスポーツ」との相違についても考えてる。共通点は、身体が介在しなくても大丈夫、究極的には人間がいなくても構わないということ。AI自動作曲とか。なんじゃそりゃ?誰がやってもええっちゅう話やん。SFや漫画でかつて読んだ身体のない脳だけ人間を思い出す。というわけで、AIの進化やそこから生まれる利便性は、どうしても私たちの生身の身体・言語・思考能力を侵食し、脆弱化し、ひいては無化する方向へ働く。今後とも、思考力も身体能力も捨てるどころか磨き続けていきたいので、AIさんとは適度な遠距離を保ったお付き合いがしたい。(例えば、自分の方が物知りと言わんばかりの、お節介が過ぎるスマートスピーカーさんとの同居はお断り。安売りしててもダメ。)
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