A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Ota-143

2024-02-28 | Tokyo
もうとっくに観に行った人もおられると思うが、俺もようやく坂本龍一トリビュート展に行けることになった。/教授関連の展覧会は、ワタリウム美術館での「設置音楽展」以来。2017年開催?ずいぶん年月が経ったもんだが、同じ展覧会でもご本人が在世しているのといないのとでは、こっちの気持ちも当然違ってくる。行く以前にすでにかなり偲んでるからな。/久々に平沢進+会人のライブ、プレオーダーしてみた。当選するかどうか。☞落選。今回は縁なし。また今度!/細野さんもそうだが、宇宙人的な御大には長生きして、ぶっ飛んだ音楽、作り続けてほしいわ。//BGB:平野悠『1976年の新宿ロフト』(星海社新書、2024年)☞日本ロック史の勉強。これはオモロい。YMOのメンバーやらすごいミュージシャンの名前が続々と出てくる。頁をパラパラ捲るうちに、中坊の小僧が何年何月何日に初めて新宿ロフトを訪れたのかを偶然発見して、しみじみとした気持ちになった。それだけでも買うた甲斐有。にしても当時、両親ともによく許してくれたもんや。危ないとは思わなかったんか。今はただただ感謝やけどな。それで思い出したが、当時、ライブハウスで、「君、ロック好きなの?ギター弾いてるの?」なんてロン毛のお兄さんに何度か話しかけられたことがあった。見るからに10代前半の子供(子供だろ)がひとりで夜ライブハウスに来とって物珍しかったんやろなぁ。今ならその気持ちもわかるっちゅうもんや。同級生にライブハウスに通ってる子ぉなんておらんかったが、別に非行少年や不良少年だったわけではないで。音楽好きのややマセガキだっただけや。/
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