長期にわたって担いできた、重い肩の荷を下ろす。
怒涛の日々が続いたので、少しゆっくりしたい。
…と思いつつ早速、次に担ぐべきものを確認してしまう忙しなさ。
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30年にもわたる「やってる感政治」による空洞化が招いた国土陥没。
道路陥没は、八潮や調布だけでなく、全国的に起こりうるとのこと。
特に、道路インフラと切っても切り離せない物流業界にとっては従業員
の人命、ひいては会社経営の根幹に関わる甚大な問題。
日々、最大重量で4㌧にも及ぶコンテナを積み、長距離移動するトラック
運転手の気持ち（憂患と勇気）を想像してみる。
自然災害ではないので、人災、国土整備政策の問題として考えること。
個別事例としてだけではなく、国土交通省の社会資本総合整備の予算
規模・項目および各自治体における執行状況データを参照したい。
予防保全？スタート年次も実施ペースも遅すぎる。
国家予算のアンバランス（防衛費の異常な増大等）および政治腐敗と
インフラの散発的だが激しい崩壊とを結びつけて考える習慣をもつ。
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春が待ち遠しい、とは思わない。
短い春のその先に、すぐさま耐え難い夏が手を拱いているからだ。
冬は悪で、春夏秋は善であるという天気予報の刷り込みにはいつも
違和感がある。
雪国は雪下ろしで毎年人が亡くなっている…じゃ熱中症はどうなのか。
因みに、2024年の熱中症による患者数は過去最多で、死者も120人に
上っている。
最高気温40度超えと寒さや雪のどちらだったら耐えられるかという、
地域差、個々人の身体感覚の差によって、答えが真っ二つに割れそう
な話。
