新年早々、音色の世界に深く沈潜しています。音色といってもデジタル音。多数の生楽器(打楽器・弦楽器)は長期休眠中。思えば昨年11月からすでに沈潜状態にありました。作曲(メロディやリズム構築)よりも、音の響きに憑りつかれたままです。要はひたすら音を鳴らしているだけで、何も生産していません。別の自分が、「曲作りもしたほうがええちゃうの」とか、「読書はどないなっとんねん」と囁きおりますが、何百、いや、何千とあるプリセットを聴いているだけで、愉悦が深まり、夜が更けていくのです。|昨晩は、VitalのPresets AuthorのYuli Yoloの音に浸る。調べたらフランスの音作家だそう。(仏といえば、すぐさまATOLLを連想。2015年に東京国際フォーラムで観たライブは鳥肌が立った。あと、XILS-labも仏だった。実に豊穣。)Yuli Yoloの音は派手過ぎないが、非常にクリエイティブで、他のサウンドクリエーターとは一線を画す。彼の「Point(Corneliusとは無関係)」という音色で曲が作りたくなってきた。それにしても、今や無数のプリセットが無料で入手できるのだから有難い時代だ。(DTM、DAWという観点においては、いまの中、高、大学生がとても羨ましい。自分が作曲と呼べるようなことを始めたのは18、ギターは14。)こちらが一方的に楽しませてもらっているのだから、Yuli Yoloの有料プリセットも購入せんと罰が当たりそう。|……それはそうと仕事せな。||BGB:『幻想都市風景』(光嶋裕介著、羽鳥書店、2012年)☞Twitter上で著者と短くも濃いお話ができて、感動。これぞTwitterの醍醐味。とは言うものの、「いいね」やリツイートには飽きてきた。以前より見る頻度は減った。ひたすら情報をインプットするだけって飽きてくる。SNSは必要な時のみ使う。前にも書いたが、FBに至ってはほとんど見てない。スマホで創作してる人は別だが、スマホをただ見たり、SNSをやったりするよりも、他にやるべきことや面白く・楽しいことがたくさんあるっちゅうこと。
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