定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

運(うん)

2022年09月13日 | 日記

 「運」とは何もので、運を感じて知ろうとしたことがあります。「運」とは〝人の身の上にめぐりくる課題を支配する、あるいは人の意志を超越したはたらきをする〟のだそうですが、とても非科学的で信じられないので、存在を知ろうとしたのです。

 そして、運気の「気」は、人の心の動きや漂う雰囲気、気候変動などの自然現象、物体が持っている特有の香りや風味などを言うようです。つまり「運気」とは「(良いことも悪いことも)自分では支配できない、目に見えない大きな動きだ」というのです。

 では“運がいい”と、よく言いますが、運のいい人はさまざまな方法で自分の考えを「運のいい考え」に変えているようです。運がいい人になるには、具体的な目的をもつことが大切で、運というものは生まれつき決まっているものではなく、その人の考え方や行動の仕方でいくらでも変わるということらしいのです。

 つまり、明確な目的を持って物事に接していれば、思いもよらない偶然に見つけ出す力や、造り出す力が働き、幸運をキャッチする能力によって「運がいい」となるようです。

 では、具体的にどの様なときに「運」を感じるかといえば、「ジャンボ宝くじ」が当たらないかと考えたとしましょう。明確な目標があっても、宝くじを買わなければ、決して当たることはなく、幸運をキャッチするには当たり前のことをきちんとやっているかどうかで、買わなければ「運」は訪れないということです。

 運がいい、悪いというけれど、運がいい人は地道な努力を重ねていたりするもので、普段の行いや積み重ねのその先に、好ましい「運」がついてくるものだと思いました。

 

コメント