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ウクライナは

2022年09月22日 | 日記

 毎年9月21日は、国連が定めた国際 平和デー(International day of peace)で、世界中の国々や人々が平和について考え 行動する日でした。

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから半年余り、この戦争はいつまで続くのでしょうか。直接戦火を交える当事者国のリーダーが互いに歩み寄る気配はなく、終わりの見えない戦いは、世界を巻き込みながら最悪のシナリオへと突き進みつつあると言われています。

 それでは国連平和維持軍の派遣はどうかといえば、ロシアによるウクライナ侵攻は悲惨で混乱した破滅的なものですが、現時点では地域紛争にとどめておきたいとの考えでは・・・・。常任理事国の中国、フランス、ロシア、英国、米国の5カ国のうち、いずれかが反対票を投じた場合、国連平和維持軍派遣の提案は否決されます。ましてロシアは当事国です。

 アメリカはロシアの行動を非難しているものの、アメリカ軍がウクライナへ入りロシア軍と直接交戦することはないと強調してきました。なぜならば、アメリカがこの紛争に介入すればグローバルな戦争を引き起こし、第3次世界大戦に発展しかねないからでしょう。

 この紛争が長引けば、ロシアに対する制裁も長引くわけで、ウクライナへ物資を寄付したり、募金したりしても、軍隊を派遣したら、ロシアが対抗して大きな戦争になって、一体どうなるのか・・・。さらに多くの人が亡くなるのではないかと心配です。

 プーチン大統領は、ウクライナ東部でロシアへの編入を求める分離独立派が実効支配する「ドネツク人民共和国」および「ルガンスク人民共和国」を国家として承認する大統領令に署名し、現行の軍隊へ予備兵を30万人も補充すると言います。非暴力と休戦はいったい、いつ 来るのでしょうか・・・。

 

 

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