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レモン塩

2022年12月07日 | グルメ

 わが家では、レモンの木が2本植えてありますが、風や霜に弱いので、大きな木の隣にあり、防寒対策が必要です。レモンの木はベランダで鉢栽培も可能ですから、自宅で楽しまれるのも良いと思います。

 今年はレモンが豊作で、ご近所へ配ってもあり余るものでした。近ごろでは認知度が高まった「レモン塩」ですが、国産レモンと塩を、清潔な瓶に塩・レモン・塩の順に重ねて入れ、一番上に塩がくるようにして詰め、冷蔵庫で保存し、時々瓶をふって上下を返すだけで出来上がりです。1週間後から使え、エキスが出てくるのは、1カ月後からでしょうか。

 国内ではレモンを収穫後、防カビ剤・防虫剤などの薬剤を使用して販売することが禁じられていますが、輸入されるレモンは収穫後に倉庫や輸送中にカビなどの繁殖を防止するために薬剤が散布され、皮ごと使う「レモン塩」はお薦めではありません。

 塩と同じ量の砂糖やはちみつを入れると、甘すぎない「レモン塩」となり、より深みのあるレモン塩です。お菓子を作るにも活用でき、はちみつや砂糖の量で、いろいろなアレンジを楽しみましょう。

 さて、レモン塩の使い方ですが、肉や魚はもちろん野菜にも美味しく使えコクの深い塩味と酸味を料理にプラスしてくれます。ネットではマリネ・サラダ・パスタ・鍋など肉や魚の料理が数多く紹介されています。

 私が気に入っているのは、刺身や寿しなどを食べる時、“ワサビしょうゆ”や“たまり”を使わず、“レモンエキス”を付けて食べるのはよく合います。

 香りの調味料ともいわれ、モロッコではタジン鍋などの煮込みにも使われ、肉や魚をグリルで焼くのに用い、サラダにも使われているそうです。

 

 

 

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