定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

明日はどうする

2024年03月20日 | 日記

  「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、きょうは彼岸の中日、一雨ごとに暖かくなるのを肌で感じるこの頃です。お天気は、晴れたり曇ったり、雨が降り風も吹きます。昔のお天気は「明日はどうなるのかわからないのが天気予報」と、「皮肉をたっぷり言う」時代から、今は人工衛星時代で的確に予報されます。

 「明日はどうなるのかわからない」のは大相撲大阪場所、横綱・照ノ富士が途中休場、新入幕の尊富士、大の里の活躍が目立ち、三役、また三役経験者の成績も今一つ気がかりです。

 今春闘は、製造業を中心に賃金引上げの動きが目立ちました。中小企業への波及が期待されます。そうすれば消費との好循環はこれから始まります。また、東証株価も1時4万円をこえ、人の気持ちがほほ笑めば、半年後には財布の紐(ひも)が緩み、消費につながるのではないでしょうか。

 3月は人事異動や昇進・昇格が決定する時期です。期待していても望み通りにならないとき、仕事に失敗したとき、問題を起こしてしまったとき、怒りで大声を出したいとき、大切な人を失ったとき、もう、生きるのが嫌になったとき、生きていれば人生にはいろいろなことが起きます。

 瀬戸内寂聴さんいわく「人は生きているだけで意味があり、生き方に意味があります。生きていればチャンスは巡って来ます」とか・・・・・。

 超高齢社会になった今、人口はピークから下げはじめ、やがて日本は9000万人社会です。過疎が進んだ地域をいかにするか、見捨ててしまうかの選択でしょう。戦略的に経済の活性化、医療・福祉を進めるには、人口減少をめどに人口集中した都市をどうするのか、そして産業の再編をどうするか、絶好期ではないでしょうか。

 

 

 

 

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