昨年、名鉄美合駅専属のタクシー会社がなくなりました。したがって、その後 深夜に何回も駅から自宅まで約4キロを歩いて帰りました。
最近、観光地ではタクシーの不足で白タクが横行しているとか、外国人観光客からスマホで予約をもらって、駅からホテルまで送る車が白タク行為として摘発されたとか、不特定のお客さんを相手に送迎する場合、認可を受けていない白ナンバーの車で送迎すると違法です。
観光地ではない田舎の美合駅では、違法な白タクさえ見つかりません。仕方なく友人か家族をスマホで呼び出して、迎えに来てもらうよう頼むのは、金銭の授受があっても白タクとは言わないようです。
また、グランウドゴルフの試合に出かける際、友達同士の相乗りで、ガソリン代を割り勘の現金で渡すのは白タクとは言わないようです。この場合、現金の受け渡しが直接行われるか、仲介者がいるかは関係がないようです。
高齢者の仲間が車で出かける場合、白タクと言われなくても、運転する人が高齢で、運転免許を返納する人が増え、送迎に苦慮しているのが実情です。
全国多くの自治体が「高齢者移動支援運転事業」というような名称で白ナンバーの車所有者が実費程度をもらって高齢者の買い物などの足として支援する事業が進んでいて、単発で送迎する程度は白タクとは見なされないようです。
早く、自動車はAI(人工知能)によって路上を自動運転で走り、運転手の不足が解消となって、さらに運転免許証が不要になる日が待たれます。