高円宮杯U-18サッカーリーグ長崎県リーグ1部は今年最終戦を迎えました。すでにプリンスリーグを終えているＶ･ファーレン長崎U-18もこの県リーグで2019年の公式戦は最後です。
会場は創成館高校グラウンド。
1stチームの3年生もサポートし、ラストを締めます。
U-18(2nd)の相手は、新チームになった鎮西学院。
立ち上がりにいきなり先制。鎮西のビルドアップ時にセンターバックから9中野亜嵐選手が奪うと中でフリーの10本山史騎選手にパスし、そのまま流し込みました。
そこからは中盤でのボールの奪い合い。鎮西も寄せが速く強いため、激しい肉弾戦が繰り広げられます。
鎮西で目を引いたのは中盤7番の福田壮汰選手。Ｖ･ファーレンの2トップの間で受け、素早いターンからボールを運んでいました。どちらかと言えば、Ｖ･ファーレンがボールを持つ時間が長かったと感じましたが、ゴールは割らず前半終了。
後半も同じような感じで推移。
こちらは、Ｖ･ファーレンの13池田速斗選手と鎮西の16井上尊選手。Ｖ･ファーレンU-15の同期。今はお互い違うポジション。
終盤に来て畳み掛けるＶ･ファーレン。連携したプレスをかけ、19安部大晴選手が奪うと、そのまま一人で鎮西DFとGKをかわし決めます。私が見に行った試合はだいたい決めている安部ちゃん。
続いてその19安部選手のコーナーキックを途中出場の17姫野晃竜選手がヘディングで決めて3-0。
続いてその19安部選手のコーナーキックを途中出場の17姫野晃竜選手がヘディングで決めて3-0。
快勝で締めくくりました。U-18(2nd)は初めての県1部を4位で終えました。序盤戦は苦しみましたが、途中から安定し、上位で終えることが出来たのは良かったです。
来季は1stチームでプレーする選手も多いと思いますので、これが繋がるといいですね。
ラストの記念撮影をさせてもらいました。今年もお疲れ様でした。私も楽しませてもらいました。
ラストの記念撮影をさせてもらいました。今年もお疲れ様でした。私も楽しませてもらいました。今後は来年2月からの九州クラブユース(U-17)大会（新人戦）に向けたチーム作りが始まります。
そして、3年の5期生はこれをもって卒業です。左から柴田豊輝選手、中山大輔選手、本多剛大選手、郡司島樹選手、西山太規選手、朝長心優選手、長尾泰成選手、福島大空選手（浦道翔選手は事情で欠席）。
そして、3年の5期生はこれをもって卒業です。左から柴田豊輝選手、中山大輔選手、本多剛大選手、郡司島樹選手、西山太規選手、朝長心優選手、長尾泰成選手、福島大空選手（浦道翔選手は事情で欠席）。私は1年生から3年間通して見た初めての代だったので感慨深いです。
今年の九州クラブユース(U-18)大会での優勝は忘れられない思い出となりました。
3年間ありがとう！大学でも頑張ってね！
