島原市営陸上競技場です。
9月8日は「宅島建設杯 第27回長崎県ジュニア・ユースサッカー選手権大会 」決勝が開催されました。
どんな大会かと言いますと、U-15クラブチームも中学サッカー部も合わせた長崎県の中学カテゴリー(いわゆる3種)全体のチームがトーナメントで戦う大会です。
つまり、ここで優勝するということは、長崎県のU-15の頂点に立てるということですね。
過去の大会最優秀選手には、兵藤慎剛選手(ベガルタ仙台)、渡邉千真選手(ガンバ大阪)、山村和也選手(川崎フロンターレ)、為田大貴選手(ジェフ千葉)など、現在プロとして活躍する選手の名前があります。
ただ、V・ファーレン長崎U-15は2014年以来、優勝がありません。それほど難しい大会です。
今大会久しぶりに決勝進出しました。
相手は昨年度王者の長崎レインボーSC。県リーグ首位の南山中にPK戦で勝ち決勝に進出してきました。
スタメンとフォーメーション。
レインボーの選手のお名前を存じ上げないのでこれで失礼します。
V・ファーレンがボールを保持し、レインボーが奪ってカウンターの展開。
レインボーは5バックで守り、他の5人がプレスに来るような形で、V・ファーレンはボールを動かしながら剥がして運ぶことが出来ていました。ただ、そこから先はボールを速く動かすことが出来ず、レインボーにしっかり守られ、今日は動きがやや固いかな?と感じました。
時折、すでにU-18でもプレー経験がある10安部選手のドリブルやラストパスでゴール前でのチャンスを作りますが、決定機までには至らず。
逆にレインボーが奪ってから速い縦パスでサイドから崩す展開でチャンスを作り、前半はボール保持率とは別に互角かなと感じました。
0-0で折り返した後半、V・ファーレンは4人の選手交代。
徐々に攻撃にリズムが出てきたように思います。17池田選手と22伊藤選手のボールを引き出すスピードのある動きが特に目を引きました。
そして先制。右サイドで裏を取る17池田選手への10安部選手のスルーパスが通り、低いクロスを逆サイドからフリーで走り込んだ18喜多選手が落ち着いて決めました。
そこからは徐々にレインボーがどんどんボールを入れてきて、ピンチが多くなりますが、DFラインが身体を張って防ぎます。
試合終了。V・ファーレンが2回戦から6試合無失点で優勝を飾りました。
5年ぶり2度目の優勝です。
大会最優秀選手
10 安部 大晴
優秀選手
1 福田 雅哉
2 夫津木 駿之介
4 江上 竜汰
8 大山 晃生
9 吉田 大河
13 梅野 雄大
18 喜多 涼介
24 堀 友希
おめでとうございます!
なかなか決勝まで来ることも難しい大会で、今年のチームがやってくれました。
私も島原まで行ってカンターレを歌わせていただきました。少しでも思い出になったら嬉しいです。
保護者の皆様にも親切にしていただきまして、私にとっては素晴らしい思い出になりました。
県リーグはあと5試合。現在2位で南山中にリードを許す展開ですが、最後まで諦めず戦ってほしいです。
久しぶりのU-15の試合、楽しかったです。
9月8日は「宅島建設杯 第27回長崎県ジュニア・ユースサッカー選手権大会 」決勝が開催されました。
どんな大会かと言いますと、U-15クラブチームも中学サッカー部も合わせた長崎県の中学カテゴリー(いわゆる3種)全体のチームがトーナメントで戦う大会です。
つまり、ここで優勝するということは、長崎県のU-15の頂点に立てるということですね。
過去の大会最優秀選手には、兵藤慎剛選手(ベガルタ仙台)、渡邉千真選手(ガンバ大阪)、山村和也選手(川崎フロンターレ)、為田大貴選手(ジェフ千葉)など、現在プロとして活躍する選手の名前があります。
ただ、V・ファーレン長崎U-15は2014年以来、優勝がありません。それほど難しい大会です。
今大会久しぶりに決勝進出しました。
相手は昨年度王者の長崎レインボーSC。県リーグ首位の南山中にPK戦で勝ち決勝に進出してきました。
スタメンとフォーメーション。
レインボーの選手のお名前を存じ上げないのでこれで失礼します。
V・ファーレンがボールを保持し、レインボーが奪ってカウンターの展開。
レインボーは5バックで守り、他の5人がプレスに来るような形で、V・ファーレンはボールを動かしながら剥がして運ぶことが出来ていました。ただ、そこから先はボールを速く動かすことが出来ず、レインボーにしっかり守られ、今日は動きがやや固いかな?と感じました。
時折、すでにU-18でもプレー経験がある10安部選手のドリブルやラストパスでゴール前でのチャンスを作りますが、決定機までには至らず。
逆にレインボーが奪ってから速い縦パスでサイドから崩す展開でチャンスを作り、前半はボール保持率とは別に互角かなと感じました。
0-0で折り返した後半、V・ファーレンは4人の選手交代。
徐々に攻撃にリズムが出てきたように思います。17池田選手と22伊藤選手のボールを引き出すスピードのある動きが特に目を引きました。
そして先制。右サイドで裏を取る17池田選手への10安部選手のスルーパスが通り、低いクロスを逆サイドからフリーで走り込んだ18喜多選手が落ち着いて決めました。
そこからは徐々にレインボーがどんどんボールを入れてきて、ピンチが多くなりますが、DFラインが身体を張って防ぎます。
試合終了。V・ファーレンが2回戦から6試合無失点で優勝を飾りました。
5年ぶり2度目の優勝です。
大会最優秀選手
10 安部 大晴
優秀選手
1 福田 雅哉
2 夫津木 駿之介
4 江上 竜汰
8 大山 晃生
9 吉田 大河
13 梅野 雄大
18 喜多 涼介
24 堀 友希
おめでとうございます!
なかなか決勝まで来ることも難しい大会で、今年のチームがやってくれました。
私も島原まで行ってカンターレを歌わせていただきました。少しでも思い出になったら嬉しいです。
保護者の皆様にも親切にしていただきまして、私にとっては素晴らしい思い出になりました。
県リーグはあと5試合。現在2位で南山中にリードを許す展開ですが、最後まで諦めず戦ってほしいです。
久しぶりのU-15の試合、楽しかったです。