長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。

撮る楽しさ▪MilkShake(ミルクセーキ)LIVE 「ミル食べもどき24」

2021-03-24 21:00:00 | 音楽LIVE・コンサート·アイドル

3/20。3週連続での「ミル食べもどき」にまた来ました。もはや、落ち着く場所という感じで、引き寄せられてしまいますね。



ギリギリでしたが、前物販には間に合い、さっちぃ☆とお話。よく笑うし、包容力ある子なので癒されるのです。目一杯の指差しポーズいただきました!




あまりカメラの技術はないのですが、それなりにどうすればより可愛く撮れるのだろうと考えながらやっています。

アイドル(ミルクセーキ)の現場の楽しみ方はいろいろあって、写真や動画を撮る人や振りコピする人や声を出して盛り上がる人(今はコロナで出来ませんが)、静かに見る人、など様々です。

私は特に撮るのが好きなので基本カメラを構えていますが、時々は振りをしたり、コロナ前は声を出したりしていました。




私が撮っていて一番嬉しいのは目線をくれたとき。そして、それが綺麗が撮れたと思えたときです。

ちなみに、みくちゃんのショートカット、インパクトあったなあ。



直接話す機会はあって、ある程度関係性が出来ているのもあるのかもしれませんが、ステージ中にコミュニケーションが取れて通じ合えたような?そんな感覚を得られるのだと思います。
それは多分写真撮っている人に限らなくて、先に挙げたそれ以外の方々にもそれぞれに当てはまる瞬間がきっとあるはずで。

今回撮れた写真を見ながら、そんなことを考えました。


さて、今回のセトリはこんな感じ。



新曲「マルデハクチューム」です。




フルの配信動画もどうぞ。



一緒に笑顔でいられるのって、ありがたいですね。


今度の日曜日はきら&ななみお誕生日会LIVEです。

今年のU-15初観戦。注目選手など▪U-15長崎県FAリーグ1部 V·ファーレン長崎U-15 -エクセデール

2021-03-24 20:00:00 | V・ファーレンU-15

3/20。今年初めての田中町です。

今年から「長崎スポーツ協会人工芝グラウンド」という呼称になったようです。




高円宮杯U-15サッカー2021長崎県FAリーグ1部第7節V·ファーレン長崎U-15-エクセデール長崎FCの試合。

これまでU-15県リーグの試合は観戦を控えておりましたが、しっかり感染対策をしつつ見学していました。



さて、この日のスタメンを見ながら、今年のU-15について少し。

9番·宮崎航汰選手が負傷で不在。彼がいればまた少し変わってきそうですが、それ以外はベストに近いのかなと。



10番で主将を務めるのは内山航紀選手。冷静さと落ち着きをチームにもたらせる選手で、スルスル抜けていくドリブルやプレイスキックも持ち味。責任感もあるように見受けられるのでキャプテンも任されるのでしょう。


個人的に目を引く選手をピックアップしてみます。


4番·古川海光選手。プレーを見ていると、負けん気が強そうで、競り合いにも強さを見せるセンターバック。CAセレスト出身。



11番·大澤元栄選手。得点力が際立つストライカー。小回りが利くドリブルも魅力。


特に気になったのはこの3選手でしょうか。





さて、この試合は2-2で引き分け。
ここまで開幕6連勝無失点だっただけに厳しい結果となりました。
立ち上がりからエクセデールの前からのプレッシャーに、繋いでの前進が上手くいかず、押し込まれてしまいます。



それでも前半は10内山選手のPKで先制し、相手に決定機も与えないでいました。



ところが後半、オウンゴールで追いつかれると、コーナーキックを直接決められ、逆転されてしまいます。



なんとか16浦田昊輝選手のゴールで追いついて終わりました。


エクセデールは、監督さんが熱い指導をされていて、相手が強くても臆さずに戦うようなアプローチで、それが選手に伝わって、こういう戦いが出来たように感じました。素晴らしかったです。


V·ファーレンはなかなか自分たちのサッカーが出来ない試合だったと思いますが、終盤に焦ることなくしっかり繋いでチャンスを作り、追いつけたことはチームの可能性を感じさせてくれました。


まだリーグは続いていくので、次に繋げてほしいです。

新地町「 中華菜館 福壽 」▪胡麻油香る特製そぼろちゃんぽん

2021-03-22 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

ある日の夕飯。ちゃんぽんの気分だったので、福壽(ふくじゅ)に。

旧ワシントンホテルのビルがある通りにあります。

昔は両親と来たりしていたのですが、最近はご無沙汰していました。



特製そぼろちゃんぽんにしてみます。下に書いてありますが、「そぼろ」とは「具沢山」の意味だそうです。



来ました。その瞬間に胡麻油の香りがふわっとして、食欲をそそられます。



スープはメニューに「少し濃厚」と記されていましたが、それでもすっきりしています。バランスが良い感じ。やはり胡麻油の風味が良いです。



麺も重たくなく、するする入ります。具は本格中華のちゃんぽんという感じで、キャベツやもやしやかまぼこが入るちゃんぽんとは違い、海老や豚肉のほかはチンゲン菜やネギ、タケノコにきくらげ、イカ、肉団子などが入って、ちょっと贅沢な気分を味わえます。

美味しかったです!
次は肉レタスチャーハンを食べに来ます。



しばらくオーダーストップが早めだそうなのでご注意を。


ご馳走さまでした。




中華菜館 福壽
長崎市新地町2-5
095-821-3032
11:00~14:00(O.S.)
17:00~19:30(O.S.)
不定休

江里町「 グリルはやしだ 」▪初めてなのに強烈な懐かしさを感じさせられた洋食屋さん

2021-03-19 21:00:00 | グルメ(長崎市内)
長崎市科学館に来たら、気になっていたお店発見。好きなブロガーさんやツイッタラーの皆さんがこぞって行かれているんですよね。ここで夕飯にします。

表の灯りが消えているのは、撮ったのが店を出てからで、ラストオーダー後だったからです。先に撮れば良かったです



「洋食屋さん」というメニュー。
でもここは皆さんが食べられていたAランチにします。夜でも注文可能。



Aランチ(850円)。すごいボリューム!
味噌汁かスープか選ぶことが出来るので、味噌汁で。



海老フライ、白身魚フライ、ポークチャップ、ハンバーグ、ナポリタン、サラダ、そしてなぜか天ぷら各種。

これ、850円でいいのか!と確かに思います。

そして味ですが、普通に美味しい。特別に美味しいとかっていうことはないのですが、多分しょっちゅう食べても飽きない味。そして何より強烈な懐かしさを感じさせられるんです。初めて来たのに。

もしかして、私が子供の頃から憧れたり食べてきた、ご馳走としての洋食の要素を、味だけでなくお店の雰囲気から何から持っているのかも。ご年配のご夫婦でやってらっしゃるそうですが、歴史が味と雰囲気に出ているのではと。

決して大袈裟ではなく、そういう感動をおぼえたのでした。


ご馳走さまでした。




グリルはやしだ
長崎市江里町7-13
095-847-1130
11:00~20:30(L.O.20:00)
第1·第3·第5木曜定休


受け入れるしかない引き分け▪2021明治安田生命J2リーグ 第3節 V·ファーレン長崎 - 愛媛FC

2021-03-18 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん
⬛観戦記

2021年J2第3節。1勝1敗で迎えたV·ファーレン長崎はホームで愛媛FCと対戦。

開幕戦はなかった幟が出ています。やはりあると違いますね。




この2人はやっぱり撮る!



今回はV-LOVERSシルバー会員の招待券でA席。少しゆとりを持って入り、いい席を取れました。



2021年のイヤーブックもようやく発売。アカデミー選手を確認するために毎年開幕したら買うので、これがないと始まりません。



安心したら今回も飲みます。




スタグルはフライドポテトとロコモコ丼。何度か言っている気がしますが、ご飯ものは本当にありがたいです。



食べていたらヴィヴィくんが場内グリーティングに。バックスタンド前のDEJIMAシート(ピッチサイドシート)に人がいなかったので座ります。バクスタはそれで盛り上がったらしい。座るだけで沸かせるヴィヴィくんさすが。



愛媛サポさんにもごあいさつ。
皆さんが手を振ったり写真撮ったりしているのを上から微笑ましく見させてもらいました。



今日もヴィヴィくんは人気者です。



⬛試合レビュー

さて、試合は1-1のドロー。勝てた試合だけに厳しい結果ではあります。



長崎は4バックに戻してきました。どうも新潟戦は変化を加えすぎな気がしたので、少しほっとしました。トップ下に加藤大、左サイドハーフにルアンというのは狙いが気になります。そして、楽しみな亀川の復帰。
愛媛の予習はしていないのですが、37秋元、2浦田、11近藤といった選手たちは新加入とはいっても過去にも愛媛に在籍していたので、違和感がありませんね。
監督が変わったので、その点はどうか。



·愛媛の狙いを持ったプレッシング

試合を通して長崎が保持、愛媛が非保持と括って良いと思います。データ的にも長崎が67%のポゼッション率となりました。
ただ、愛媛はおそらくそれは想定内だったろうと思います。長崎のボール保持からの前進の形はある程度わかった上でのプレッシングをしてきたようにしか見えませんでした。



長崎は保持すると秋野がセンターバックの間か横に落ちて3バック化して数的優位を作って繋ごうとします(サリーダ·ラボルピアーナ)。昨年は多くのチームが撤退してブロックを作らざるをえないような展開に持ち込めていましたが、この愛媛は前から奪いに来ました。
長崎の3バックの真ん中にはFW、ボランチの位置にいるカイオにはもう一人のFW、3バックの外側には同サイドのサイドハーフ、サイドバックには同サイドのサイドバックを当てるプレッシング。

前半の展開としては、失点前と失点後に分けられるかなと。

失点する前までは、長崎が上手く愛媛のプレッシングを外して前進しチャンスを作れていました。愛媛のプレスにはめられそうなら無理はせず下げてやり直し。サイドバックからサイドハーフへのダイレクトパスや秋野、新里の持ち運びを織り混ぜながら空いたところ空いたところを突くことが出来ていました。加藤大が間で受けてシンプルに叩くことでさらに前進が可能に。そこが一つの狙いだったかなと。そして、愛媛サイドバックがプレッシングに参加するがゆえに裏を取りやすくなる亀川。ルアン、加藤が絡む流れで水を得た魚のようにポケットを取るところは素晴らしかったです。
ただ、それが点に繋がらなかったのは課題でしょうか。ポケットを取った段階でゴール前で準備出来ているのが富樫と名倉だけという場面が多かったので、もう少し工夫や厚みを持たせたいところ。



失点の場面は完全にはめられたパターンで正直に加藤に出してしまったのが悪手となってしまいました。二人がかりで奪われ、ショートカウンター。川村の持ち運んでからのシュートが良かったですね。左利きの川村を右に置いているのもプラスに作用しました。

ここから長崎の前進が上手くいかなくなります。
この理由はシンプルに、得点したことで愛媛の選手たちにパワーが加わったことだと思います。失点前までは寄せなかったり、寄せ方が甘かったりしたところを来るようになったと感じました。生で見ているときは長崎のペースが落ちたように感じていました。見返すとそこまでではないように見えました。仕方ない時間だったかなと。



·相手を惑わせるプレーが出来る長崎

後半立ち上がりは愛媛保持の時間が数分ありました。サイドから長崎キーパーとディフェンスの間にスピードのあるクロスを入れて、中と大外に飛び込むのはシンプルですが効果的だったように思います。これに終盤も脅かされますが、よく守ってくれたと思います。



その直後から長崎の時間。一連の決定機に繋がる48分のコーナーキックを取るまでの前進と崩し。二見→亀川→秋野と回す間にルアンと加藤が入れ替わると、愛媛の選手の目線が追いつかず、ルアンが受けて加藤がサイドバック裏を取り、富樫へクロス。コーナーキックの流れから富樫と名倉のシュートは秋元に防がれますが、可能性を感じさせる場面でした。



そして、51分の同点ゴールの場面。秋野が持ち上がると相手は侵入を防ぐために真ん中をケアしながら下がらざるを得ず、右タッチライン際に進出した新里が少しフリーになって受けると同時に加藤が裏を取るふりをしてライン間に落ちて受け、またフリー。そのタイミングで今度は富樫が裏に抜け、加藤からのパスを得点という場面でした。

この2つの場面は今の長崎のストロングポイントを表していると言えます。

「ポジションチェンジ」→ルアン、加藤
「後ろの選手のドリブルでの持ち上がり」→秋野
「マークを外す動き」→加藤、富樫

相手の守備が規則的であるほど、こういうプレーが相手を惑わせ、スペースと時間を得られることになります。ただし、これには味方同士では理解し合う必要があるという問題がありますが、長崎の場合はここまでは新里以外は昨年からプレーしているメンバーなので、出せた部分かなと。



·続く、都倉を生かすという課題

ただ、逆転ゴールには繋がらず、66分カイオに代えて玉田、富樫に代えて都倉を投入。投入直後などは形が作れたように思いましたが、まだ都倉はチームとして生かしきれてないかなと。
例えば、都倉のポストプレーを玉田が前向きで受け、空いたサイドに展開して前進というのはありだと思います。
ただ、この試合に関していえば、亀川とカイオがコンディションに不安があったためか交代してしまったことや、終盤になるにつれて逆転ゴールを取りに行くという部分でややスクランブルにならざるをえなかったというところで、崩しの形が曖昧になってしまったかなと。
終盤の愛媛の決定機もあり、負ける可能性もあった中で、受け入れるしかない引き分けかなと思います。



·あとがき
愛媛の強度があったことと、フィニッシュと都倉とのコンビネーションの部分に課題があったことで勝ちに繋がらなかったかというのはありますが、昨年からいる選手のコンビネーションは良くなっていると思いますし、もっと良くなる余地はあるように思います。
個人的に武器を磨いてほしいし、新潟戦のようなことはあまりやらないでほしい…。

ただ、ここまで対戦した3チームはプレーモデルがしっかりあって、強度もあったので、これからもどんな相手でも厳しい戦いになりそうなので、一試合一試合しっかり自分たちを信じて戦ってくれればというのが願いです。