長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。

4か月半ぶりのLIVEにて▪MilkShake(ミルクセーキ)「ミル食べもどき22」

2021-03-10 21:00:00 | 音楽LIVE・コンサート·アイドル

3月7日、長崎のご当地アイドル·MilkShake(ミルクセーキ)のLIVE&無料配信「ミル食べもどき22」。およそ2か月半ぶりの有観客LIVEということでやって来ました。

私は昨年10月の卒業LIVEを最後に忙しくて来れなくて、今年1月くらいからそろそろと思っていたら緊急事態宣言で無観客になってしまったので、約4か月半ぶりになりました


その間にミルクセーキにもいろんな変化があったんですよね。

なので、その間のことと改めてメンバーについて。



まず前物販(LIVEの前の物販交流)。

白色担当“さっちぃ☆”こと“乙野さち”さん。22歳。
デビュー日が2019年5月6日で、私の「ミル食べ」デビューと同じだったので同期と言っています。
11月のお誕生日会LIVEも行くと言っていたのに行けなくてごめんよ~とビデオ通話などでも話していました。先月入院していましたが、元気そうで何より。
ちなみにさっちぃ☆からこんなふうに指差しポーズしてもらうのが好き。なんか元気出るんですよね。



赤色担当“はなみん”こと“花瀬みく”さん。
だけど、本人は「みくと呼ばれたい」と言ってる。“はなみん”の立場は(笑)。21歳。
多分どんどんメイクが上手になって、元々可愛いのがさらに可愛くなっていって、SHOWROOM配信のときはほんわかしていて、心を奪われそうになるような彼女だけど、プロデューサーのシズカさん曰く「どー考えてもいろんなネジが緩んでる」という、天然とも何か違う不思議な面白さを持っている方。



紫色担当“きらこ”こと“海波きら”さん。
15歳にして長老(最古参)に昨年11月からなりました(今は16歳)。見た目が大人っぽすぎてJKとは思えない。しかしこれだけギャルな雰囲気だけど家事はこなす。でもさっちぃ☆との絡み方を見ると、幼児みたいになる。いろんなギャップで出来ているように見えます。そこが面白い。



水色“山本ななみ”さん。16歳。
昨年11月15日加入の新メンバー。
ようやく初めまして出来ました。アイドルオタクだそうで、元々ミルクセーキのファンだったらしい。なんとなく大人しそうなイメージを持っていましたが、全然話してくれて、話しやすかったです。
まだまだ知らない部分が多いのでこれからが楽しみですね。


以上、現在は4人体制のミルクセーキ。
そして、新体制になると同時にこの衣装を見ればわかるように、カラー担当制(ミルキーNO.は廃止)となりました。


そして、もう1つ。

CLUB BETAのメニューにカルコークが追加され、私は人生で初めて飲みました。

このカルコークがタイトルとなる新曲も11月15日に同時に発表されたんですね。



その「うぃLOVEカルコーク」からLIVEははスタート


今風に言うとだいたい“エモい”曲が出来上がる唐川真さん&シズカさんコンビの曲ですが、今までのミルクセーキにはあまりなかったような、可愛らしくてPOPな曲です。実際カルコークを飲んでみてしっくりきましたが、とろっと甘くでもしゅわしゅわ心地よいみたいな味のイメージにもぴったりきました。

配信では聴いていましたが、やはり生で聴くとより心に入ってくる感じがして良かったです。








今回のセトリ。




企画では「わたしはだあれ?」のゲームをやりましたが、さっちぃ☆デビューのときもやりましたねえ。私も覚えてますよ。さっちぃ☆はあのときとはもう全然違うけど。そう言われて懐かしくなりました。



「it's SHOWTIME」。鳥取のアイドル“Chelip”のカバー。
凄くノリが良くて盛り上がる曲なので、まだ聴いたことがない方がいらっしゃいましたらぜひ聴いてほしいと思い、ピックアップします。



こちらが公式に配信された動画ですので、ぜひ。


私もだいぶ久しぶりでしたが、温かく迎えてもらって嬉しかったです。ありがとう🥺


来週は新曲だとおー!?



「 創作らーめん砦 長崎浜町店 」▪長崎の食材を使った特級中華SOBA

2021-03-09 21:00:00 | グルメ(長崎市内)


思案橋近くのWITHビルである日の夕食。私は入るのが実は初めて。



昨夏にオープンした「創作らーめん砦」があります。佐世保発で大阪、東京などにもフランチャイズ展開する独特なラーメンを提供するお店。



各ラーメンには食べた後、残りスープに入れて楽しむ“ダンクライス”というのがあるのも特徴。



長崎特級中華SOBA肉増し+ダンクライス山葵にしました。



私は美味しい醤油ラーメンを食べたい欲求が強いのですが、このスープはしっかり醤油の濃さが出ていて、かつすっきりで好きですね。佐世保のマルヤマ醤油だそうです。



麺も中細でコシがあります。雲仙いきいきポークを使ったお肉もレア具合がたまりません。

こういう醤油ラーメンが食べたかったんですよね。



ダンクライスも山葵でさらさらさっぱりといただきました。



炙り肉SUSHIもいってみました。とろけました。


大満足です。


アルコールやおつまみもあったので、軽く飲んでラーメンで締めて帰るのもいいかもしれませんね。


ご馳走さまでした。




創作らーめん砦 長崎浜町店
長崎市浜町10-21 WITHビル2F
ランチ 11:30~14:30
夜営業 18:00~21:30
不定休
駐車場なし

浜口商店街「 鉄ばる あうん 」▪梨のような味わいの限定日本酒

2021-03-08 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

また来ました。ここのところ連続ですが、どうしてもいただきたい日本酒がありまして。




「醸し人九平次 山田錦 純米うすにごり生酒」。
私がこのお店で最初にハマった日本酒「醸し人九平次」の限定酒。予約でしか販売しておらず、昨年が7年ぶりの販売だったとか。

マスターがSNSでも言っていたように、梨のような味わいですいすい飲めます。日本酒にいいイメージを持っていない方にも飲んでみてほしい…。
と言ってもあと数日残っているかどうか。
(3/6現在のメニューです。日本酒は入れ替わりがあります。)



お通しの鯛のお刺身でゆっくり味わいました。



あと1杯だけ。「加茂錦 荷札酒 純米大吟醸無ろ過生原酒」。加茂錦も独特の旨味と品格があります。



手作りハンバーグでロコモコ丼を作ってもらい、締めました。とろけました。
メニューには載っていませんが、ハンバーグが残っていれば作ってもらえるみたいです。


ご馳走さまでした。



鉄ばる あうん【公式】
長崎市浜口町7-9(浜口商店街ど真ん中)
095-847-0630
17:00~24:00
日曜定休
Twitter

ポケットからゴールです▪明治安田生命J2リーグ第1節 V·ファーレン長崎-ツエーゲン金沢

2021-03-04 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん

2021年も開幕しました。J2第1節V·ファーレン長崎-ツエーゲン金沢戦@トランスコスモススタジアム長崎に行ってきました。

今回は観戦記と試合レビューを一緒にしてみます。いつも迷うんですよね。noteあたりに分けて書くかということと、時間かけてレビューと呼べそうなものを書くかということを。そしていつもレビューというよりは感想にして妥協したり…。でもレビューを書きたいという気持ちはあるので、今回は頑張ってみます。


そんな葛藤はさておき。



·観戦記


トラスタでの開幕戦は、新型コロナウイルス感染症対策のため、以下のルールでのチケット販売。

·上限50%
·ビジター席あり
·アルコール販売可
·座席間隔1席

これでなんだかんだで8000人程度がキャパになるとか。その他もちろん入場時の検温·消毒·マスク着用、観戦時の声出し応援不可などが義務付けられています。

この日の入場者数は6,436人で、まだ余裕ある感じでしょうか。私はC席北側で観戦しましたが、ざっと全体を見渡して人が多いと感じられたエリアはB席とC席の南側、V·ファーレンシートの2階でした。



さて、ヴィヴィくんの場内グリーティングには間に合わなかったので、グッズとスタグルを購入します。

通常のグッズ売場とは別に特設されていた新発売選手タオルマフラー売場では24番(江川選手)と34番(五月田選手)を。今年ももちろんアカデミー出身選手を応援します。



新名物“ヴィ·ビール”(800円)。長崎の柑橘“ゆうこう”を使ったクラフトビール。酸味がとても良いです。爽やかに飲めます。



お馴染み、本多蒲鉾店の“たこ野郎”(600円)。たこを蒲鉾で包んで揚げています。




初出店は長崎市の地鶏専門店·隠れ家嘉悦のおにぎりセット(860円)。甘辛い鶏肉をマヨネーズで。おにぎりが付いているのは嬉しいです。
先日このブログでもテイクアウトをご紹介しました。記事はこちら



売場は昨年からキャッシュレス化しています(一部を除く)。nimocaなどの全国共通ICカード、NタスTカードなどでの購入となります。その他専用のプリペイドカード(写真)があり、会場内あちこちに設置されている機械で購入·チャージ·払い戻しが可能です。




ボールパーソン·担架要員は、V·ファーレン長崎U-18の選手たち。江川選手や五月田選手ももちろんこれをやっていました。この中からまたプロ選手が生まれるかもしれませんよね。




·試合レビュー



スタメン

長崎は3亀川選手が欠場。そこには23米田選手が入ります。25新里選手以外は昨年から在籍するメンバー。
金沢は7嶋田選手、9丹羽選手、10瀬沼選手と、アタッカー陣に新戦力が目立ちます。昨年終盤に長崎に在籍した39庄司選手は2017年から2018年にも金沢に在籍していた経緯が。



ポケット

16毎熊選手「タカさん(吉田 孝行監督)がポケットを取りにいくことは言っていたし、チームとしてその意識はあったので狙いとしてはありました。」

“ポケットを取りに行く”というのがこの試合のテーマだった様。

ポケットって何?


ペナルティエリアの両側のこの部分。ピッチを縦に外側、内側、中央と5分割して内側のレーンをハーフスペースと言いますが、そのペナルティエリア内の部分。

なぜポケットを取るのか?

こちらに詳しい解説があるのですが、抜粋すると

「ポケットは、相手ディフェンスラインの背後、相手GKから少し離れた場所にあり、相手ディフェンスラインの視野外になりやすい場所である」
「相手ディフェンスはディフェンスラインを守りながら、ボールと相手の両方を見なければならないのでマークが外れやすい」

要にするに、相手が最も守りにくいエリアとでも言うべきか、そういうエリアなんですね。

長崎は立ち上がりからボールを支配し、上手くそこを突くことが出来ていました。


まず4分の先制点の場面。このコーナーキックもデザインされたものでしょうね。9富樫選手がニアに走り、相手の視線を引き付けながら後ろにボールを反らすと、相手の背後から出てきた16毎熊選手がフリー。17秋野選手のキックも含めて素晴らしい得点でした。

ただ、コーナーを取るまでの流れにも見るべきポイントがあります。

Gk30徳重選手から25新里選手に渡ってから。

(DAZNの画面外だった選手は省略しています)
金沢はすでに4-4-2のブロックを作っています。2トップが6カイオ選手を消しながらサイドに追い込んで行くような守備。25新里選手は16毎熊選手に簡単に出すことも出来たわけですが、出すとすぐに30大谷選手がプレスをかけに行くでしょう。スペースがなくなってしまいます。が、それはせず自分で少し運び、14名倉選手に出すそぶりも見せることで30大谷選手も中に引き付けられ、サイドに流れていた10ルアン選手に出して一気に前へ。さらに10ルアン選手が寄せてきた相手サイドバック15渡邊選手をドリブルでかわし、ポケットを狙う9富樫選手がコーナーを取ったという一連の流れでした。
25新里選手を獲得したメリットはこういう部分にありそうです。まだ連携不足な部分も見受けられましたが、試合ごとに向上しビルドアップのクオリティが上がっていく期待があります。



続いて15分、追加点の部分。まあ動画のとおり10ルアン選手がポケットを取ってからのゴールですが、直前にプレっシングで高い位置でボールを奪えているというのが大きいように思います。長崎の選手が多く前におり、金沢の守備陣形が整っていないため、あれだけのスペースが出来てそこを使えたように思います。


この2得点は、

·強化···「25新里選手の獲得」
·プレーモデル(優先的にすべきこと)···「高い位置でボールを奪う」「ポケットを取る」

が身を結んだものだったのではないでしょうか。

「ポケットからきゅんです」ではなく、「ポケットからゴールです」てなもんでしょうか。(語呂が悪いので流行らないと思う)

得点の場面以外でも、12分に6カイオ選手が9富樫選手からのパスを受けてポケットに走り込んだ場面、34分にも左で10ルアン選手が1人抜いてポケットに侵入した場面など、前半はそういう局面を作っていたと思います。



長崎の攻撃が右偏重だった理由

これは現地で見ていても気になった点なのですが、右ばかりだなと。DAZNで見直してもその感想は変わりませんでした。

理由はシンプルで、「左から組み立てられないから」だと思いました。

右サイドの16毎熊選手·25新里選手と左サイドの23米田選手·26二見選手のキャラクターの違いというか。
特にサイドバックである16毎熊選手と23米田選手の違いは大きく、16毎熊選手は低い位置でパスを受けて前向いて1人抜いたり周りとのパス交換で前進出来るのに対し、23米田選手はそうしたプレーを得意としていないように感じます。2人共元々前の選手であるというのがあって、どうしてそういう違いが出来るのかは難しいですが、これは個人戦術の部分に関わると思うので何とも言えません。

トップ下の10ルアン選手はおそらく組み立てるサイドに流れてサポートする役割を担っていたと思いますが、右にいる時間が長かったように思います。

こちらのデータを参考にすると、23米田選手と周囲のパス成功が少ないことと、9富樫選手と10ルアン選手のヒートマップが右寄りなのがわかります。

これは気になる点です。



後半劣勢になった理由

私は明確に長崎のリズムでなくなったのは53分の失点からと思っています。

これが上で述べたように、16毎熊選手が組み立てられるがゆえのチャレンジからのボールロストになってしまったことは実に切ないところです。責められないですね、これは。

この失点からちょっとバタバタし始めたように思います。30徳重選手がボールを押さえても金沢2トップは下がらなくなったので大きく蹴るしかなく、セカンドボールが相手に渡り、押し込まれて大きくクリアするしかなくなり、またセカンドボールを回収されるの悪循環。

監督や選手はコンディションの部分を口にしていましたが、それだけではなく開幕戦は落とせないというプレッシャーと金沢の勢いと圧力も理由でしょうか。

吉田孝行監督の交代での手当ては現実的。
·27都倉選手を入れて前でキープ出来るようにした
·13加藤大選手を入れて前線と中盤に運動量を注入した
·4フレイレ選手を入れて3バックにして全体を押し上げた

本当は前半のサッカーを後半もやるのが理想なのでしょうが、勝ちに徹さざるをえなかったのでしょうね。



まとめ

金沢は普通に強かったです。長崎目線でポケットというワードを使いましたが、金沢もやりたいことは似ていて、4-2-2-2のような形でサイドハーフがハーフスペースに入り、サイドバックを押し上げてそこに縦パスを入れながらポケットを取ってマイナスのクロス、外側からアーリークロスを入れる場合は逆ポケットを狙う。そんな感じ。プレーモデルがしっかりあって、選手たちは忠実に遂行していた印象です。

ただ、後半押し込まれはしましたが、ミス絡み以外で長崎の守備が崩れたという印象もありません。
そこは長崎のルアン選手や毎熊選手のような、ドリブルで1人剥がせるような個の力を持った選手が金沢にいなかったことに結果的に救われたかなと思います。それが出来ると相手のマークがずれていってスペースと時間が出来るので。

長崎は次節からは後半落ちないような戦いが出来るかが課題でしょう。個人的に気がかりなのは上で述べたように、左からのビルドアップの部分です。3亀川選手の復帰はいつかという点も含めて。





最後に試合後のヴィヴィくんでお別れします。




浜口商店街「 鉄ばる あうん 」▪日本酒“裏鍋島”と“花陽浴”をダブルで楽しむ

2021-03-03 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

また来てしまいました。2週連続はあまりないのですが。まあ1月は来ていなかったからということで



というのも、目当てがあったからで、それが佐賀県「鍋島 隠し酒」。通称「裏鍋島」。まだ飲んだことがなくて初めてなんですよね。

でもそれだけでなく、なんと大好きな「花陽浴」もある!嬉しか~

(※メニューは2/27現在のものです。なくなったら入れ替わります)



まずは裏鍋島をいただきます。よくある鍋島の酸味に上品さが加わっています。これは美味しい。



お通しは和牛と野菜のカレー煮。うまー。



2本目はもちろん花陽浴。山田錦おりがらみ。これまた最高。花陽浴の華やかさを残しながらふわっとした優しい口当たり。桜の花が持つ華やかさや儚さをあわせ持つような、そんな1杯。これでお花見をしたら最高でしょうね。



食べ物は飲めるハンバーグとして布教中?の和牛の手作りハンバーグ。とろけます。


この日はたまたまお友達やTwitterのフォロワーさんも来られていて、久しぶりに複数で美味しく楽しく感じを味わうことが出来ました!


ご馳走さまでした。



鉄ばる あうん【公式】
長崎市浜口町7-9(浜口商店街ど真ん中)
095-847-0630
17:00~24:00
日曜定休
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