由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース293…。京都・森林環境税、宮崎・「太陽のタマゴ」初競り。

2016-04-08 23:24:23 | 日記
今夜もTwitterでRTした農・エコニュースを。
元記事は、京都新聞と朝日新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細は、サイトをチェックして下さいね。





(4月3日)
京都府の話題。
京都府は今月から導入した豊かな森を育てる府民税(森林環境税)について、
市町村への交付金配分方法を決めたそうです。

人口規模を重視した配分で、森林保全や木材の需要拡大、
温暖化防止などの政策に使うとのこと。





(4月8日)
宮崎県の話題。
県産の高級完熟マンゴー「太陽のタマゴ」が7日に解禁され、
宮崎、福岡、東京など16都府県で初競りがあったそうです。

宮崎市中央卸売市場では、
1箱(2玉入り)20万円の最高値をつけたとのこと。
350g以上で糖度が15度以上、さらに鮮紅色で形が整ったものが、
「太陽のタマゴ」に認定されるそうです。





さて。
昨日の雨で、ここ関西でも桜が大きく散りましたね。
それでもまだ花の残った桜も意外と多く、
今年の花期の長さを物語るようです。

最近知った言葉に、「花筏(はないかだ)」があります。
ある植物の名前の他、いくつか意味はあるのですが、
私が気に入ったのは、満開の桜が雨で散った後でよく見られる光景のことです。
goo国語辞書の表現を引用すると、
「水面に散った花びらが連なって流れているのを筏に見立てた語」。

いかにも日本らしい見立てと言うか、
何とも素敵な言葉だと思います。

今年も桜の写真をいくつかTwitterでアップしましたが、
京都御苑のしだれ桜が一番印象深かったですね。
青空に映える滝の流れのようなしだれ桜は、実に見事でした。





そろそろ桜の季節も終わりますね。
何だか物悲しい気分ですが、
次に訪れる新緑の季節を楽しみに待とうと思います。
コメント
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