由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

映画談義で、ゆるり話。『ミュータンス・ミュータント』映画公開・直前続報。

2021-07-08 00:13:33 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
私の小説の映画化に関する話題を。
2017年に単行本が出版、2021年に文庫改訂版が出版されました。
長編ミステリー小説『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)ですね。




さて。
つい先日もお伝えしましたが、いよいよ間もなく映画が公開されます。
コロナ禍の影響で撮影延期が繰り返され、
当初の予定より半年以上も延びた公開となります。
緊急事態宣言が長引く時には先行きに不安が絶えませんでしたが、
何とかゴールが見えてきたような感じですね。

現在のわが国および世界的なコロナ禍のため、
エンターテイメントの世界にも多大なる影響が出ていますが、
様々なメディアや情報伝達手段の発展により、
映画の公開方法についても多様化しつつあります。

今回、私の小説を原作として製作された映画ですが、
コロナ禍を鑑みた上での安全かつ安心な公開方法となっております。
「誰でも、どこでも鑑賞できる」をコンセプトに、
少しでも多くの方々にご覧頂けるような形態をとりました。
公開された際には、お気軽な気持ちでご覧下さいね。




私自身、ジャンルを問わず映画鑑賞も好きですが、
英語の映画を観る際は日本語の吹き替え版より、字幕派ですね。
アニメもジブリ作品やディズニー作品など、好きな作品はたくさんあります。
ちなみに、ジブリ作品では『紅の豚』(宮崎駿監督)が一番のお気に入り。

ジブリ以外では数年前のアニメ『君の名は。』(新海誠監督)を繰り返して観ましたが、
最近、一番ハマっているのは2016年米国公開のディズニー・アニメ『Moana』。
(日本語吹き替え版は、『モアナと伝説の海』)。
映像の美しさもさることながら、挿入歌など何故か心に響きます。
なんかアニメ映画ばかり挙げて、すみません。
実写映画では『20世紀少年』シリーズ(堤幸彦監督)など、色々好きです。

また映画に関して、私はラストシーンの後のエンドロールは最後まで観たい派です。
ストーリーを楽しむだけでなくラスト後の余韻に浸るのに、
エンドロールの10分程の時間を大切に味わいたいと思っています。
でも実際、映画館で観た時にエンドロールの最後まで観ている人は、ごく一部。
でもその代わり、残っている人たちに不思議な親近感まで覚えて、
何か同士のような気がして嬉しいですね。




ま、とにかく。
映画の楽しみ方は人それぞれ。
私の映画についても、自由なスタイルでご鑑賞下さいね。
さあ、公開までいよいよ秒読み(は、ちょっと大袈裟)ですが、
この始まる前のワクワクする雰囲気はいいですね。
どうぞご期待願います☆。
コメント
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