今夜もちょっと趣を変えまして、
9月21日、22日の2日間にわたり開催されている学会で学会発表した話題を。
第73回日本病院学会で、宮城県の杜の都・仙台で行われています。
会場は、仙台国際センターです。
ちなみに、東北地方を訪れるのは2016年以来、およそ7年ぶり。
その時は、岩手県盛岡市で開かれた第66回日本病院学会で学会発表しましたね。
さて。
初日の学会のメインプログラムは昼からの開催でしたので、
早朝に新大阪駅で東海道新幹線に乗り、東京駅で降りて…までは予定通りでしたが、
東京駅への東北新幹線の到着が20分以上遅れ(珍しい?)、
結局、昼前に仙台に着く予定がずれ込んで12時を過ぎてしまいました。
ちなみに、学会の概要を以下の写真に示しました。
予定通りの到着ならば、
ゆっくり昼食を食べて昼からの学会発表に備えよう、と思っていましたが、
予定外の事態となりました。
私の演題口演は14時〜15時のセッション。
学会会場まで歩いて30分かかるし、しかも小雨混じりのあいにくのお天気。
それに会場に着いてからも、学会の受付や発表の手続きなどなど…。
結論として、お昼は食べずに学会会場に歩いて向かうことにしました。
幸い、お腹はさほど空いていなかったですし、
時間を気にしながら食事するのは好きじゃないですしね。
仙台駅から傘をさして青葉通りを歩き、会場に到着したのは13時過ぎ。
諸手続きを済ませ、そうこうするうちに私のセッションが始まりました。
私はそのセッションの6番目の演者、最後の演者でしたね。
口演タイトルは「口腔癌術後に患者のQOLを向上させる義歯治療」。
その後は、興味のある発表やシンポジウムなどを拝見し、
企業ブースでは最新医療機器の資料をもらったりして、学会を満喫しました。
これは演題口演の後、撮影してTwitter(現X)にアップした写真です。
まだ小雨模様でしたね。
その後は、再び歩いて仙台駅に戻り、早めの夕食を頂くことにしました。
演題口演も無事終えて、気楽な気持ちの夕食はまた格別でしたね。
夕食を頂いたお店は、仙台駅3階にある「牛たん通り、すし通り」のお店。
通りに入ってすぐある看板です。
通りの奥には、伊達政宗公の騎馬像があります。
仙台と言えば「牛たん」のイメージがありましたので、やはりご当地ものを。
牛たん通りに入ってすぐにあるお店『伊達の牛たん本舗』さんで、
牛たん定食を頂くことにしました。
牛たん焼きに麦ご飯、テールスープなど。
牛たん焼きは味付けをオーダー時に聞かれたので、
塩味など4種類ある味から柚子胡椒味を選びました。
ちょっと辛いかな…と思いましたが、実際食べてみるとさほど辛くもなく、
程よい柚子胡椒の風味を感じられて美味でしたね。
さすがにお昼抜きでしたから、お腹もいい感じに空いていました。
麦ご飯はおかわりして、肉厚なテールのスープも大満足でした。
おっと、ちょっと長くなって来ましたので(いや、かなり長いぞ)、
続きは明日ということで。