由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース280…。木曽スローフード街道フェスタ、食育・野菜嫌い克服。

2016-01-15 19:49:44 | 日記
今夜もTwitterでRTした農…食のニュースを。
元記事は、長野県公式観光スマートフォンサイト
「さわやか信州旅.net」です。(日付は配信日)
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(1月12日)
長野県の話題。
木曽町「木曽福島会館大ホール」では、
2月6日(土)に「木曽スローフード街道フェスタ」が開催されるそうです。

「とうじそば」「すんき」など、
手作りで受け継がれる地産地消の料理を頂けるとのこと。





さて。
食に関して言えば、「食育」という言葉が世に出て久しいですが、
食育基本法や食育推進基本計画など、国として推進すべき項目にもなっています。
中でも大切なのは、子供の頃の食習慣、食生活ですね。

野菜ソムリエの私が望むのは、
育ち盛りの子供たちが、たくさん野菜を食べることです。
健全な身体の発育だけでなく、
大人になってからの健康維持やメタボ予防にも繋がりますよね。





とは言っても、野菜嫌いの子供が少なくないのが実情です。
では、それの克服に必要なこととは?
いくつか挙げてみましょう。

①食べやすい野菜の開発。
野菜特有の苦味や渋味は、子供にとっては野菜を敬遠する大きな理由。
苦味の少ない「こどもピーマン」(品種「ピー太郎」タキイ種苗株式会社など)のように、
すでに販売されているものもありますね。

②野菜を食べやすくする調理の工夫。
・カレー等、子供が好む味や風味にする。
・すりおろしたり、みじん切りで細かくするなど、見た目の抵抗をなくす。
・温野菜にする。栄養価も保たれ、柔らかく食べやすい食感にもなります。
・スープにする。野菜は煮込むとカサが減り、たくさん食べることもできます。
・お菓子に混ぜ込む。甘味が、苦手な野菜の味をカバーしてくれます。

他にもあるでしょうが、
とにかく肉や野菜など、バランスよく食べることが大切です。
偏食は万病のもと。
子供たちだけでなく、私たち大人も、
好き嫌いのない食生活を目指したいですね。
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農・エコニュース279…。高千穂・世界農業遺産、災害危険区域・メガソーラー。

2016-01-14 21:48:40 | 日記
今夜もTwitterでRTした農・エコニュースを。
元記事は、それぞれ毎日新聞と朝日新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細は、各サイトでチェックして下さいね。





(1月14日)
宮崎県の話題。
高千穂郷・椎葉山地域の世界農業遺産認定を受けた報告・祝賀会が、
12日に高千穂町で開かれたそうです。

世界農業遺産は伝統農法や同時に育まれた文化、景観の継承を目的に、
2002年に創設されたとのこと。
現在、国内の認定地域は計8カ所だそうです。





(1月13日)
岩手県の話題。
津波で被災した宮古市田老の「災害危険区域」に、
大規模太陽光発電所(メガソーラー)が完成したそうです。
太陽光パネル9282枚で、発電能力は2367キロワット。

居住制限された土地を有効活用するとともに、
災害を見据えた自立分散型の電力創出を目指すとのこと。





さて。
記録的な暖冬の今冬ですが、
今夜は私が住む大阪でも、ようやく冬らしい寒さを迎えています。
お隣の京都では、初雪の便りがまだなく、
最も遅い記録を更新中だそうです。

寒さが苦手な私には、暖冬は有難かったのですが、
いよいよ気を引き締めないといけませんね。

ちなみに、最近の外出時には必ず着用するネックウォーマーですが、
どうもすぐに伸びてしまうようで、
首に冷気や隙間風が入ってしまうんですね。

だから、マフラーも合わせて欠かさず着用。
防寒対策には万全を心掛けています。
(その割に、カイロは滅多に使いませんが…)

早くも、春が待ち遠しいです(笑)。
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農・エコニュース278…。大分・地熱発電、連載記事云々。

2016-01-12 22:19:41 | 日記
今夜もTwitterでRTしたエコニュースを。
元記事は、朝日新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(1月7日)
大分県の話題。
再生エネルギーとして有望視される地熱発電が相次ぎ計画されている九重町が、
詳細な計画や環境影響調査などを事業者に義務付ける県内初の規制条例を作ったそうです。

多くの温泉や火山がある九重町には、
日本最大の八丁原発電所(出力、約11万キロワット)などがあるとのこと。





さて。
今夜は久々に本業の歯医者の話を。
とは言っても、日々の診療のことではなく、
過去に書いた著書や連載、雑誌記事などの執筆についてですね。
主なものを、まとめて記します。


【著書】
「歯磨き健康法-お口の掃除で健康・長寿」
アスキー新書、2008年、KADOKAWA


【連載】
・「口腔ケアで健康と長寿を獲得する方法」
NOMA経営情報誌『オムニ・マネジメント』、2009年5月~2010年4月(全12回)

・「カラダが輝く、歯ケアお口ケア」
日経ウーマンオンライン、2010年5月7日~7月16日(全11回)


【雑誌掲載】
・「(特集)革命的・歯の寿命延ばし術」
私が提唱するスロー・ブラッシング(この雑誌では「スロー歯磨き」として紹介)等について。
わかさ出版『わかさ』、2010年7月号

・「ニッポンの健康大百科」
私が提唱するスロー・ブラッシングなど、お勧めする歯磨き習慣について。
木楽舎『ソトコト』、2012年6月号

・「歯の悩み・すべて解決大特集」
歯磨きや食事習慣の注意点等について。
わかさ出版『夢21』、2013年4月号

・「(第12回・悠々健康生活)正しい歯磨きでいつまでも健康に!」
歯磨きと健康の関わりや、野菜ソムリエとして野菜をしっかり噛む大切さ等について。
ユーキャン会員情報誌『悠々漫遊』、2014年秋号





ざっと、こんな感じでしょうか。
その他、雑誌や新聞記事に載ったものなど、いくつかあります。
3年前に放送された所ジョージさんのTV番組
「所さんの目がテン!(第1169回・空腹の科学)」(日本テレビ)では、
歯磨きが食事の疑似体験で食欲を抑えるというお話もしましたね。

日々の診療で直に患者さんに伝えることも、もちろん大切ですが、
TVや執筆活動で、幅広く世間の方々に歯磨きや健康についてお伝えするのも大事ですよね。
今後も、地道に執筆活動を続けていきたいと思います☆





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農・エコニュース277…。FIT、小説云々。

2016-01-11 08:55:46 | 日記
今朝も、TwitterでRTしたエコニュースを。
元記事は、朝日新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(1月10日)
東日本大震災後、自然エネルギーの普及を促す国の政策に応じて、
太陽光発電施設が全国で急増する一方で、
住民による建設反対運動も目立ってきているそうです。

使われていない土地を活用できることもあり地域振興策として普及したが、
広大な敷地にパネルを設置することに対し、
自然災害時の危険や景観の悪化を心配するケースが多いとのこと。

太陽光発電施設の建設ラッシュは、
自然エネルギーの普及を目指す再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)が、
2012年に導入されたのを機に始まったそうです。
出力1千キロワット以上のメガソーラーは、
FIT導入前の274倍にあたる3291件が運転開始とのこと(昨年8月時点)。





さて。
小説執筆云々ですが、
文学賞の選考結果待ちは現在、長編2作品。
昨年末と同じ状況ですね。

春の応募に向けて長編を仕上げている毎日ですが、
それとは別に短編もいつでも書けるように、
ふと思いついた小ネタをネタ帳に記載したりしています。

今年こそ、最終選考を通過したいですね☆
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農・エコニュース276…。幻の京野菜・大内かぶら、野菜ソムリエ云々。

2016-01-10 09:07:47 | 日記
今日も、TwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(1月9日)
京都府の話題。
市場にほとんど出回らない幻の京野菜「大内カブラ」の再興を目指し、
加工食品を開発する取り組みが南丹市美山町で進んでいるそうです。

大内カブラは糖度が高く煮崩れしにくい一方、
繊維質でひげ根が多く、生産されなくなってきたとのこと。





さて。
以前にも何度かお伝えしてきましたが、
このブログは「日本野菜ソムリエ協会」の公認ブログです。
ですから、協会ホームページのブログリンク集「野菜ソムリエナビ」からも、
このブログにアクセスできます。
ということで、今日は野菜ソムリエとして、
お正月明けらしい(?)野菜の話題も。

1月7日の七草粥は終わりましたが、
お正月にはおせち料理を頂いた方も多いと思います。

私も毎年頂きますが、
今日はJA全農が発行する小冊子「Apron(エプロン)」2015年12月号から、
おせち料理に欠かせない食材・黒豆について内容の抜粋を。

煮豆用として人気を誇る丹波黒大豆は、大粒が特徴で色つやがよく、
ふっくら肉厚でもっちりした食感。
兵庫県内で約1500ヘクタール(平成24年度)が栽培され、
日本一の産地となっているそうです。

黒大豆にはビタミンB群・E、鉄、カルシウム、カリウムなどが、
黄大豆より多く含まれており、
黒大豆ポリフェノールやイソフラボンなど抗酸化作用を持つ成分も含まれ、
注目の健康食材とのこと。





ということで、今年も野菜ソムリエとして、
野菜の旬な話題をお届けしつつ、
のほほんと色んなことを書き連ねたいですね。










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