「昭和史の真実に迫る」は3回に分けての講義であった。
毎回非常に中身の濃い、ジャーナリストとして一生をかけての
執念の取材の集大成を伺うことができた。
学者とはまた違った視点と切り口で、真実に迫っていく。
人間味豊かな氏でなければ到底取材しえなかったであろう、
関係者やその遺族たちに直接面接し話を聞き出している。
また古い証拠書面やテープ等、自分の足で動き、目で確かめて
得た貴重な資料ばかりだ。
日独防共協定の隠れ蓑として使われた映画「新しき土」原節子主演も
短時間だったが上映された。
このことは、翌日2月8日(日曜)朝刊に、「日独銀幕戦略たどる」と題して
狛江市民大学で講演された内容が大きく報じられた。
その氏にして「真実はそう簡単には断定できない」と言わしめている。
裏の裏、その又裏があるということだろうか。
最後に日本の歴史は後世にきちんと伝えていない。
伝えたとしても、真実を曲げたり隠したり、悲しいことだ。
私たち自身も歴史の勉強をしなければならないと改めて思った。
毎回非常に中身の濃い、ジャーナリストとして一生をかけての
執念の取材の集大成を伺うことができた。
学者とはまた違った視点と切り口で、真実に迫っていく。
人間味豊かな氏でなければ到底取材しえなかったであろう、
関係者やその遺族たちに直接面接し話を聞き出している。
また古い証拠書面やテープ等、自分の足で動き、目で確かめて
得た貴重な資料ばかりだ。
日独防共協定の隠れ蓑として使われた映画「新しき土」原節子主演も
短時間だったが上映された。
このことは、翌日2月8日(日曜)朝刊に、「日独銀幕戦略たどる」と題して
狛江市民大学で講演された内容が大きく報じられた。
その氏にして「真実はそう簡単には断定できない」と言わしめている。
裏の裏、その又裏があるということだろうか。
最後に日本の歴史は後世にきちんと伝えていない。
伝えたとしても、真実を曲げたり隠したり、悲しいことだ。
私たち自身も歴史の勉強をしなければならないと改めて思った。