これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
お花を通してのボランティアに参加する人
を募集中

「生活と芸術ーアーツ&クラフッ展」

2009-02-27 | カルチャー&イベント
25日に「ウィリアム モリスから民芸まで」に出かけた。
せっかく上野の杜に行くのだからと欲張って「妙心寺」の宝物展も行った。


モリスの生家やビィクトリア&アルバート美術館には4年前に
一人で行ってきた。

ロンドンから湖水地方に行く途中、彼の生家を見学した。
緑に囲まれた静かな佇まい。彼は植物を愛した。特に蔦類、蔓ものが
好きだったようだ。

私がモリスの作品に出会ったのは30代後半。
それからモリスの壁紙やカーテン布に憧れていた。

我が家の外観は茶と緑を混ぜたようなグリーンだ。これはきっと
潜在意識の中にモリスの影響が出ているのだろう。
我が家のカーテンも深緑色のモリスの絵柄だ。
壁紙やカーテンの柄には特に魅かれる。

妙心寺・モリス・牡丹園のチケット               

妙心寺に行く途中の彼岸桜 ホームレスの人も一斉に咲いた彼岸桜に嬉しそうだ  


         晴れ女の私、朝小雨が降っていたのに、このお天気 
        



東照宮の牡丹苑 



寛永寺の5重の塔が見えます
             もう寒牡丹は終わりかと思ったが、ラッキーまだまだきれい
 

そして最後は勿論 美味しいお食事処 韻松亭(前にも紹介した)


    友人と二人だったのでテラスが見えるカウンター席で
    丁度梅の花が咲いて、メジロが飛んできたり
    都会にしてはなかなか風情があります。予約しないと席がとれません
    
     ご飯にお豆が入っていて美味しい!お替りしたいのを
     二人でじっとがまんしました

 上野の杜は奥が深い。凄く充実した一日でした。