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成川美術館

2008-08-30 | 旅行記
芦ノ湖を見渡せる素晴らしいロケーション、箱根に来る度に寄りたくなる
美術館だ。今回の特別展示は今までに無い珍しい展示だ。


初めて観るキルとアート。初めはキルとがアート?と思ったが、

観ているうちに布の持つ温かさ、柔らかさといった肌触りまでもが
伝わってくる。
小さな縫い目までが微妙な存在感と質感を醸し出している。色合いもソフトで
観ているうちに優しさに包まれてくる。



作家の米倉さんは男性でしかも私と同世代の人。写真を拝見すると
作品どおりの優しいソフトな感じだ。男性の手でこの細かいキルとが
生まれて来るんだと思うと、細かい作業が苦手な私にはそれだけでも
尊敬に値する。


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
キルト (としちゃん)
2008-09-02 17:40:02
へー、男性でもキルトをする人がいるんですね。私もある時期、キルトにはまりましたが、今はもう針に糸を通すのがダメなので、やめてしましましたが。色合いもいいですね。私も箱根に行きたくなったわ。
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作品の素晴らしさ (anikobe)
2008-09-02 19:47:20
色合いといい、表現されているテーマといい、感動的な作品ですね。

女性の作品だとばかり思っていましたら、こんな繊細な作品を創りだされたのは男性だったのですね。

いい画像を拝見できました。
有り難うございます。
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ただただ・・・ (こむぎ)
2008-09-03 07:44:33
尊敬の念・・・
センスはもちろん
根気が 半端なく必要ですよね
大昔
ビーズの小袋を作ろうとして
ビーズを全部通しきれなかった経験あり・・
下地のピンクの糸もよごれて
何色か分からなくなってしまって・・・
細かい仕事は 
見る!に限ります!と言うことにしています(笑)

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としちゃん ()
2008-09-03 13:34:43
あなたもやっていらしたのね。
男性がこんな細かい作業をやられるなんて驚きでした。
しかもとてもソフトな色合いで素敵なんですよ。
私はお裁縫と名のつくものは全く駄目です。
家庭科の宿題は全て母の作品でした。笑

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anikobeさん ()
2008-09-03 13:39:17
素敵でしょ!実際の作品をお見せしたいです。
布の持つ風合いが何ともいえない優しさを醸し出し
観ている人々を幸せな気持ちにさせてくれました。
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komugiさん ()
2008-09-03 13:56:13
たた、ただ尊敬ですね。
私も根気のいる手仕事は全く駄目です。
今では糸が通らないこともあるのですが
取れたボタンをつけるのも嫌です。笑

この作品を拝見しながら、出来上がるまでの工程を
考えると、本当に大変な手仕事なんだと、改めて
感じました。こんな作品を拝見できて幸せでした。
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やさしい色合い (マサ)
2008-09-04 13:49:35
やさしくて、温かくて、可愛くて、男の方の作品とは思えないですね。そもそも、キルトは女性がやるもの、といった先入観があるのかもしれないけど。
私も、針仕事は大の苦手。不器用でボタンも満足に付けられないの。
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マサさん ()
2008-09-04 14:14:44
先入観は私もありましたので、この作品をみて
驚きました。トントンさんのような方を
想像してしまいますものね。

え~!貴女も針仕事苦手なんですか?マサさんは女性的で家庭のことは何でもできそうなので以外です。


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 (さと)
2008-09-06 22:53:20
私の妹はキルト作家でした。
毎日夜8時になると自分の部屋にこもってせっせと作品つくりに励んでいました。
キルトをみると今は亡き妹をいつも思い出します。
男性で素晴らしい方ですね。
色使いがとても素晴らしいわ!
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さとさん ()
2008-09-07 07:54:45
新宿でのオフ会の時にキルトの大きなバックを
持っていましたね。素敵なバックでした。
あれが妹さんの作品なんですね。

根気のいる上に、デザイン、色合わせ、そして
縫うと言う技術的なことまで、かなり総合的な
力量が必要でしょ。もう、それだけでも尊敬です。

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